ママが子どものお熱や病気に心配しすぎちゃう理由 | 看護師が教える新米ママのための子ども看護学~子どもの治る力をぐんぐん伸ばす~

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赤ちゃんや子どものケガや病気の「どうしたらいいの?」に応える子育ての技をパパ・ママ・専門職むけに、小児看護学・子どもの体と心の発達発育、コーチング、心理スキルを土台にアレンジし、分かりやすく使いやすいようにしたホームケアとしてお届けしています。

●ママが子どものお熱や病気に心配しすぎちゃう理由

こんにちは。新谷まさこです。

ママが子どものお熱や病気に心配しすぎちゃう理由はシンプルです。

それは、訳が分からないから。

ひと言…σ(^_^;)

例えば、実際に子どもが高熱だしているのに…

38℃!?え…それなのに、なぜ笑って走り回っているの!?

って、自分の熱の辛さのイメージとちぐはぐになって、混乱したことってありませんか?

これが、世のママ達を

「子どもの病気は怖い」「分からない」「不安」

って気持ちにさせる要因なのですよね。

だから、

・大人と子どもの体の違い
・どうして看病したらいいのか?
・重症で受診したほうがいい目安は?

ということを、講座で繰り返し学んでくださる方は、「わかる」ようになって、慌てなくなっていくんです^^

昨日は、最近は、看護師・保育士・子育て支援者さんむけの個別レッスンとして、「よくある子どものお熱・免疫」の開催。

「わかる」経験をしてくださった、雅代さんからは、こんな感想をいただきましたよ。

「情報が多くて、どれを信じたらよいのかわからない不安」

前回(皮膚編)に引き続き、わかりやすく、あっという間の講座!のお熱編でした。

心配な事は、情報がないということから起こることが、少し前までは多くありましたが、今はネットでの情報が多くて、どれを信じたらよいのかわからない不安感からも起こるので、同じ親同士としての共感もお伝えできたらと改めて感じました。

ありがとうございます。
(フィットネスインストラクター 山雅代さま)

個人レッスンなので、今回は、京都のリッツ・カールトンの心地いい空間でお話してきました♪

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専門職として、そして子育て支援者として、時に母として学ぶこと。

日々の業務だけでも大変なのに、更に学ぶ姿勢は本当頭が下がります。

ママが子どものお熱や病気に心配しすぎちゃう理由は、ただ訳が分からないから。

母子に関わるお仕事をしている側の人は、分かっているから、そのお仕事ができますものね。

でも、やっぱり自分の専門分野以外は分からないもの。

1つずつプラスしていきましょうね♪




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