PC88用ソフト SUGAR FACTRY （テクノポリスソフト） 1984年 #PART3

PC88用ソフト　SUGAR FACTRY （テクノポリスソフト） 1984年 #PART1
PC88用ソフト　SUGAR FACTRY （テクノポリスソフト） 1984年 #PART2
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の続きね。

前回までの2回のブログで終わらせるつもりだったのですが、
「もう一回プレイしてみるか・・・」
とプレイしてみたらかなり面白いゲームだったんです。
前回までのブログだと
「SUGAR FACTRY はつまらないゲーム」
との印象を与えてしまうので
今回のブログでは面白さを伝えたいと思います。
「だったら前回までのブログを削除してから書き直せよ！」
とか言わないでね。


前回のブログでクリア出来なかったROOM4をクリアしました。

 
ROOM5スタート！

 
フロアの構造上"ランダムに飛び跳ねるお菓子"が
集まりやすい場所や取りやすい場所があります。
そこを早く見つけるのがゲームのカギです。

 
16個のお菓子をつかまえてクリアしました。

ここでルールの補足説明をします。
PART1のブログで
『つまり
　　WE GOT + THEY GOT + 画面上で飛び跳ねているお菓子の数 + LEFT = 30
　となります。』
と説明しましたが、
一番下のフロアに穴があるROOMは穴にお菓子が落ちてしまうと
そのお菓子はもう取ることが出来ません。

従って一番下のフロアに穴があるROOMは終了時に
　WE GOT + THEY GOT = 30
となるとは限りません。

　WE GOT + THEY GOT = 30 - 穴に落ちてしまったお菓子の数
となります。


 
ROOM6スタート！
このROOMは一番下のフロアに穴が2つあります。
もたもたしているとほとんどのお菓子が穴に落ちてしまいます。

 
敵が8つのお菓子を取ったのに対して、
自分が9つと多くのお菓子を取りましたがクリアできませんでした。
ROOM終了時に"敵より多くのお菓子を取る"だけではなく
"10個以上のお菓子を取る"といった条件も満たさなければミスとなります。

先のROOMに進むとこの"10個以上のお菓子を取る"条件が
かなりきついんです。

 
なんとか再プレイで12個のお菓子を取って無事クリアしました。
敵は6個しか取っていないので自分が取った12個と同じ数のお菓子が
穴に落ちたことになります。


 
ROOM7スタート！

 
 
"早めに一番上のフロアに上がる"
"上のフロアに現れた敵は早く潰してお菓子を取らせないようにする"
この2つのポイントを押さえれば比較的楽にクリア出来ます。


 
ROOM8スタート！
このROOMは一番下のフロアが半分ほど穴になっています。
しかも床が少ないのですぐに落ちてしまいます。

 
やられてしまいました。

 
敵よりも圧倒的に多くのお菓子をつかまえましたが・・・

 
取ったお菓子の数が10個に満たないので失敗です。

 
いよいよ3度目の挑戦です。

ここまで大事な説明を忘れていました。
（うーむPART1のブログで書いたものだと思い込んでいた）
このゲームは
"一つのROOMを3人以内でクリアする"
といったルールなんです。

毎ROOMを2人ずつ失敗しながらクリアしてもOKなんです。
しかし、ずーーーーっとノーミスでゲームを進めていても
あるROOMで3人ミスするとそこでゲームオーバーなんです。

つまり一つのROOMで2度までの失敗が許されるので
1人目と2人目で
・どのあたりに多くのお菓子が集まるのか
・どのルートで上のフロアに上がるのが安全か？
・どのルートで下のフロアまで降りるのが安全か？
と色々と探って3人目で勝負をかけるといった戦略も使えます。

 
 
なんとかクリア出来ました。


 
 
 
ROOM9です。
ROOM8に比べるとだいぶ楽です。
30個中28個のお菓子を取って余裕のクリアです。


 
ROOM10です。
既に2人やられてしまい最後の一人です。

 
 
ギリギリ10個のお菓子をつかまえてクリアしました。
"10個以上のお菓子を取る"といった条件が重く圧し掛かっています。

 
 
 
ROOM11です。
たまたま運が良かっただけかもしれませんが
30個中16個のお菓子を取ることができました。
（敵は一つも取れませんでした）


 
ROOM12です。
スタート位置が嫌な場所です。

 
早く一番上のフロアまで行って
お菓子をいっぱい捕まえなければなりませんが・・・

 
一番上のフロアに上がろうと画面左端に行った時に
現れた敵と接触してしまいやられてしまいました。

 
とうとう3人目もやられてしまいゲームオーバーです。


画面は地味だけどかなり楽しめるゲームです。

「マリオブラザーズとバルーンファイトを足して２で割って
　アレンジしたようなゲーム」
で大雑把なイメージが伝わるかな？
ゲームシステム的になんとなく似ているんだよね。
かといってこれらのゲームのパクリじゃないんだよね。
これって各ROOMの面構成をバランス良く作り上げて
通信対戦を可能にしたら今でも充分楽しめると思うんだよね。
2013年になって改めてこのゲームの面白さを知りました。
ふひひひひ、気づくのが遅すぎてすみません。


あとね最後に言い訳するけどね。
敢えて所々の説明でお菓子を"取る"じゃなくて
"つかまえる"って表現をしているんだよね。
ゲームをプレイすると分かるけど
ピョンピョンよ飛び跳ねるお菓子は生き物みたいなんだよね。
本当は"捕まえる"って表現にしたかったんだけどね。
「ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ コオロギのおっさん馬鹿じゃね？」
って思われそうだからひらがなにしたんだよね。
うん。

 
堂々のハイスコアです。

END