いよいよ、手作りパンの工程です(*^^*)♪
をご覧になってから、こちら、進んでみて下さい。
ちなみに、このパンは、こんな方向けです♪
「ちゃっと、パッと、スーパーでパンを買っちゃうけど、やっぱり本当は、無添加で、全粒粉とか入っているパンが食べたいな。毎回、パン屋さんまで行くのも大変だし、お金もかかる。自分で簡単に作れたらいいな~。でも、パン作るのって、手が汚れるし、粉舞うし、とにかくめんどくさい。ホント、すごく簡単に作れるパンって、ないかな~~?」
というようなことを感じている方、ぜひ、お読みになってくださーい\(^o^)/
ただ、一つ。
これは、私もどうしてもクリアできない、難点があります。
それは、
パンが食べたい!と、早く思ってください!
なんのこっちゃ???
ですよね^^;
つまりですね、
明日の朝食べたい!と思ったら、前の日の晩に、材料準備に取り掛かって下さい。
はい、前振り、長くなりました、すみませんm(__)m
では、工程いきます!
1.材料を塩→粉→イースト→水の順番に入れたら、ゴムべらで混ぜます。とにかく、混ぜます。
粉っぽさがなくなり、一かたまりになったら、混ぜるの終わりです。
こんな感じです。
◉ラップがボールにくっつかない時は、霧吹きでボールに水をかけるとラップがくっつきます。
◉ラップに日付と時間をマジックで書いておくと、時間を間違えにくいです。
4.一時間後、パンチします。
ボールと生地の間にゴムべらを入れ、生地を中心に向かって、よいしょよいしょと持ってきて下さい。それを一周やったら、あらよっと、生地をひっくり返します。
その後、また一時間、温かい所へ。
パンチ前。
パンチ後。
そして、厳重にラップして、ビニール袋(スーパーの買い物袋など)に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。
パンチ前。
◉4と5で、ちょうど一時間、うまく時間がとれない場合、常温に置いて、一時間半ずつパンチとかでも、大丈夫です。
6.6~24時間位、野菜室で大丈夫です。この時間の間でご都合よろしい時間に、野菜室からパン生地を出します。
そして、今度は、いよいよ手を使います!
指先を使って下さいね。
熱い物を触る時のように、よっ、よっと指先で生地を触るとくっつきません。
この生地を、ベーキングシートの上に広げ、折り紙の様に、2回折って、四角い形にして下さい。
これ、パンチの役目なので、折りつつ、ガスも抜いて下さい。
この状態で、また温かい所で、30分。
7.その後、カートかスケッパーを使って、生地を4個に切り、離して置いて、2次発酵です。35度で50分位でした。
40分後。
7.のポイントです!
2次発酵の時間と発酵状態の見極めが、うまく焼きあがるかどうかを左右すると言っても、過言ではありません。
◉乾燥してる時は、すぐに霧吹きをしてあげてください。
◉時間は目安です。2次発酵までの生地の状態によって、この時間は変わってきます。発酵完了の見極めは、生地がクタッと、シナッとなった時です。
グタッとなっていたら、発酵オーバー。
シャキッとしていたら、まだ発酵未熟です。
8.ここから、オーブンを260度、15分に設定し、余熱させてる間10分位。
その間に、茶漉しで生地表面に粉をさっとかけておきます。
オーブンに入れて、焼き上がりです!
電気オーブンの場合、入れる時は、素早くです。
約8分焼くまではオーブンを開けないで下さい。
8分位経ったら、天板の後ろ前をかえると、焼きムラが防げるかと。
焼き上がりは、こんな感じです。
◉オーブンの温度設定は、オーブンによりますが、たいてい、電気オーブンの場合は、庫内温度が設定温度よりも低いです。このパンならば、15分位でいい焼き色になるのが目安なので、何度か作ってみて、15分位でいい焼き色になる温度を探ってみて下さい。
◉生地表面が濡れている状態で、茶漉しで粉をかけると、粉がベタッとなってしまいます。乾き過ぎもよくないのですが、少し乾いてから、粉をかけて下さい。(粉は飾りなので、なくても大丈夫です!)
以上です。
難しいでしょうか?
どうでしょうか?
今朝、このパンの間を切って、チーズを挟んで焼いて食べたら、美味でしたよー♡
焼き上がったその日に食べない場合は、ジップロックに入れて、冷凍しちゃって下さい。
ご感想、お待ちしております!
作ってみて、上手くいかなかった点、質問、ドシドシ下さいm(__)m
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