■成長とは、その2。ひとは自分の素晴らしさを信じられないから | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

さっきの記事 ■成長とは  ですが、


つまり

「他の価値観を受け入れていくこと」です。

「他の考え方を受け入れていくこと」

「他人の事情や立場を 知ること 」でもあります。


言葉を変えると、

成長とは「ひらく」ことなのだ、

と思うのです。


17min


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で、


じゃー、成長するために

「ひらけ」はいいのに、と思いますが


ひらく とは ゆるめる ということ。

ゆるめると いろんなものが「流れ」ます。


ひらく と

いいものが、愛情が、豊かさがいっぱい入ってきます。


でも、ひらく と

悪いもの、いらないもの、不快なもの もいっぱい入ってきます。


だから、ひとは「力いっぱい」閉じる。

で、いいものだけほしいと願う(笑)


す。



さらに


ひらく と

自分の中の魅力や才能があふれ出します。


でも、ひらく と

自分の中の 腹黒さ、できなさ、冷たさ、知られたくないもの も

あふれ出します。


だから、ひとは「力いっぱい」閉じる。

で、いいものだけ見てほしい、わかってほしいと願う(笑)


す。


ひらく とは、

自分のいいところも悪いところもさらけ出すこと


ひらく とは

いい出来事も、悪い出来事や感情もうけいれること。


怖いです。

勇気が必要です。



ひとりではなかなかできない。


で、心屋の上級セミナーや

マスターコースでは、

ここを重点的にやるわけです。


だって

心を閉じたまんまで

カウンセリングなんてできないもの。


心を閉じたままだと

相手を、正しいか正しくないか

幸か不幸か、とジャッジしながら見てしまうのですもの。


それは、ただの押し付けになってしまう。


心を 自分を ひらく。



で、こう書くと、

みんな「悪いもの」を嫌がっているように思うでしょ。


逆です。

いや、もちろんそれはとてつもなく怖い。


でも、これは直面してみないと

なかなか体験できないのだけど


ひとは

「いいもの」「すばらしい」のほうが

実は受け止めきれないから


ひらかない んです(#^.^#)



不思議ですよね、

幸せになりたいのに

幸せを受け止めないのです。


自分の素晴らしさを

受け止めないんです。


「あ、わたしは受け止めてます」

という人も、


あのね


「まだまだ」

「全然」

「あなたは、そんなものじゃ、ない」から(#^.^#)


あなたは

自分が想像もつかないぐらい

理解できないぐらい

すごくて素晴らしくて愛にあふれているやつなんです(#^.^#)


だから

何も恐れなくていいんです(#^.^#)


と、

やっと言えるようになってきた僕です。

やっとこさ、自分のことをそう思えるようになってきたのです。


ああ、しんどかった(笑)



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