■自分さえ我慢していればうまくいく

彼女は、彼が冷たい、といつも悩んでいました。
愛されているような気がしない。

イヤって言えず
ついつい言いなりになってしまったり。。。

彼と付き合い、楽しいはずなのに
みているとどんどん悩んでいく。

そんな彼女に、ぼくはあることをしました。

それは、彼女にとって最もタブーだったこと。

ひとは勇気を出すと、
「妄想地獄」から抜け出せるのです。

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彼女は

常に人からどう見られるかを意識しながら、
いい人を演じていた。

自分さえ我慢すれば、
うまくいくと思っていた。

長女で甘えることができず、
周りに甘えてくる人ばかりが集まってきた。

人の話ばかりを聞いて、
自分のことを話せなかった。

自分のことが嫌いで、全然自信がなかった。

■だからこそ、頑張った。

だから、彼女は頑張った。

でも、

いい女になろうと自分を頑張って磨いても、
ちっとも恋愛がうまくいかない。

結婚しようと思っていた人を
職場の後輩に取られ、二人は結婚。

男性不信の傷が癒えた3年後、
今の彼と出逢った。

自分をストイックに追い込む私を、
ゆるゆると緩めてくれる彼は、とても貴重な存在。

大事にしていきたいけど、
今の私じゃ失敗してしまう。ぢんさん助けて(>_<)

■心屋塾に来た

恋愛の悩みを解決したいという理由も1つ。
　
カウンセラーが天職だという衝撃があってから
どうやって進んでいけばなれるんだろう？

という疑問を持っていた時に、
ぢんさんの「光と影の法則出版記念講演会」を知り、ふと参加してみた。

　
で、講演会の話を聴きながら・・

「あっ私、この人についていけば道は開ける。方向性も見つかる。うん大丈夫。」

と直感で思った。

深い安心感に包まれた。

迷いなどこれっぽっちもなかった。

　
それが２００９年５月。

で、9月初旬に初級セミナー。

10月からマスターコースの塾生に。翌年4月卒業。

同年5月～起業支援コース。カウンセラーの道へ。

■学びの中で苦しんだ

恋愛がうまくいかないのは、
何か原因があるとは思っていたが、

あとは、自分の心の中は
何も問題ないと思ってました(笑)

塾生&アシスタントの間に、
大きなブロック４つ出ました。

①弟を溺愛する母親にずっと拗ねていて、認めて欲しい思いをかかえていた。

　　　
②小３の時に初めて経験した失恋呪縛霊を受け止めるまで、失恋を繰り返してきた。

③父親に大事にされていないという思いこみが、男性に大事にしてもらえないに派生した。

　
④1度だけ無視された経験から、目立ったら１人ぽっちになるからダメ！と強く心に決めた。

⑤親を守らないと。自分だけ幸せになってはいけないという罪悪感をかかえていた。

■いま、こんな風になった

①母に認めてもらえてたという愛情を感じ、素直に感謝の気持ちを表せるようになった。

②元彼との別れの時に出なかった涙とともに、フラれた事実を終わらせることができた。
　　人を好きになる怖さが少しずつ減っていった。

③父にも今の彼にも、とても大事にしてもらえていることを実感できた。

④1人ぽっちにならないよ・・と目立つために師匠から「女神」の肩書をいただいた。

⑤私が幸せになることを両親は喜んでくれるという想いに至り、自分が幸せになるのを許すことができた。

自分を認めて、ようやく自分に優しくなれているような気がします。
自分が自分らしくいれる人達に囲まれ、使命を全うできる幸せを毎日感じます。

２０１１　１/１１　開業。

自分らしさへ導く心屋流カウンセリングをしています。

紀凛室(男性はカフェ）での対面カウンセリング
メール&Skypeでのカウセリング

月1回のご飯つきプチカウンセリング「紀凛会」
月1回師匠セミナールームでのオープンカウンセリング

最近、やっと自分にしっくりくる
「薬剤師カウンセラー」という肩書を見つけた。

その途端、
この講演会で話すというお話をいただきました。

　
で、原稿を作ろうと初心の思いのブログの記事を読んでいたら・・
(大胆なコト言っててビックリ)

　
「働きざかりの人が心身ともに元気であれば、
生産性も景気も上がり日本の未来は明るいはず。

今の暗い日本を私が明るくしてみよう。
きっとできるはず。」

　
「生活苦・うつで増えた自殺者を減らしたい。」

　
あ～やっぱり・・。

今まで少し怖くて逃げていた、
「カウンセリングによって、

精神薬に頼らなくてもいい自分になれるよ。」という、