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KOICHIオフィシャルブログ
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本日2回目の投稿は、どんぶりレシピ
鯉のぼりのシーズンですが、気温の上昇とともに鰻のぼりになるほど!?
食べたくなる栄養豊富な鰻の蒲焼き。
今日の晩ごはんは、どじょうとごぼうに割下で煮て卵でとじる
柳川風に仕上げた「うなぎ蒲焼の卵とじ丼」です。
良質なたんぱく質が豊富で、ビタミンB1、B2、D、E、カルシウム、鉄分など
栄養価がとても豊富な鰻。特にビタミンB1は糖質代謝にかかすことのできない栄養素で、
疲労物質を取り、これからの暑い季節を乗り切るには やはり鰻ですよね
【材料(2人分)】
鰻蒲焼き(1尾) 卵(3個) 新たまねぎ(1玉) ごぼう(15cm×3本)
三つ葉(5~6本) 温かいご飯(適量)
市販の鰻のタレまたは鰻蒲焼きに添付のタレ(大さじ2+適量)
オリーブオイル(小さじ2) 酒(大さじ1) みりん(大さじ1)
塩(少々) 胡椒(少々) だし昆布(10g) 水(400ml程度)
溶き片栗粉(大さじ1の片栗粉を大さじ1の水で溶かす)
【作り方】
①鍋にだし昆布(10g)を入れ、水(400ml)を注いで30分浸けます。
その間、食材の下ごしらえをします。
たまねぎは縦半分に切り、 根元とヘタを切り落とし
皮をむいて くし形に切ります。ごぼうは包丁の背で皮をこそぎ取り
笹がきに切り、酢水を張ったボウルに3分浸けてアクを取ります。
②アクを取ったごぼうは、ザルにあげ水切りします。
三つ葉は軽く水洗いし、水切りして粗く刻みます。
③鰻の蒲焼きは頭と尻尾を切ってから、縦半分に切り
横2cm幅に切ります。*頭と尻尾はだしに使います。
④常温に戻した卵をボウルに割り、箸で黄身と白身を馴染ませ混ぜます。
⑤①の昆布を入れ30分馴染ませた鍋を強火にかけ、
沸騰する直前に、鍋から昆布を取り出します。
昆布のだし汁は、粗熱が取れたら計量カップまたはボウルに入れておきます。
⑥熱したフライパンにオリーブオイル(小さじ2)を入れ、
中火でたまねぎを炒め、香り立ったら
ごぼうを加え、軽く塩と胡椒をふりかけ たまねぎがしんなりするまで炒めます。
たまねぎがしんなりしたら、鰻蒲焼きの頭と尻尾をのせ
昆布のだし汁をひたひたに注ぎ、強火にかけ煮ます。
⑦煮立ったら 火を弱め、 酒(大さじ1) みりん(大さじ1)を加え1分煮て馴染ませたら
鰻のタレ(大さじ2)を加え3分煮ます。
⑧食べやすい大きさに切った鰻の蒲焼きをのせ、
フタをして弱火にかけ、3分蒸して煮込みます。
⑨フタをあけ 鰻のタレや塩で味を調整します。
溶き片栗粉(大さじ1の片栗粉を大さじ1の水で溶かす)を回しかけ
箸やヘラで手早くかき混ぜ とろみをつかせます。
⑩溶き卵は中央から外側へ、回しかけ
弱めの中火にかけ、外側がかたまり始めたら
弱火にして箸やヘラでかき混ぜ、三つ葉を散らし 火を止めます。
⑪温かいご飯を入れた丼鉢に、鰻のタレ(適量)を馴染ませてから
うなぎ蒲焼の卵とじ丼を盛って 出来上がりです。
お好みに応じて、山椒の粉や七味唐辛子をふりかけます。
昆布のだし汁に、鰻のタレで割り下にして煮て、卵でとじた柳川風。
ごぼうとたまねぎの旨みも効いて、ほんのり甘辛の卵とじの鰻
食べた気分になり、しかも疲労回復にはかかせない どんぶり
日頃の疲れが出る前に、ぜひお試しくださいね!
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