大学の頃42(魔の忘年会) | 五右衛門風呂って気持ちよかー

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今日のネットのニュース記事に驚くものを発見。

南方系の魚であるマンボウが、何と北海道は知床のサケの定置網にかかっているというのだ。


こちら長崎県は平戸の生月あたりでは普通にマンボウは売ってある。

鳥のささ身みたいな感じの食感で、割とおいしかったりする。



まさかそのマンボウが、北海道までその生息域を広げているとは知らなかった。



こちら長崎の海は、ヒョウモンダコまで見られる様になったし、確かに大げさに言えば、熱帯化している感じを受ける。



長崎に限らず、やっぱり日本全国の海も変化してきているはず。

見慣れない魚が見られるようになるという事は、その逆もまた然り。


各地で普通に食べてる魚が、食べれなくなる日も近いのかもしれない。




よーーーし、今日は本当に久々にテーマについて書こう。

ふと気付くと、4カ月近くこのテーマを放置していた。


最近の記憶力のなさにはホトホト自分でも呆れる。

早く活字にしとかないと・・・・・


という事で懲りずに、書く事がほぼ無くなってきた、大学時代の話を。



大学4年の時、教授2人を含むゼミの皆で一泊旅行で、長崎の有名な温泉地である”小浜温泉” に年末忘年会に行った。



レンタカーを借りたような気がするのだが、記憶が曖昧。

ただ、当日は小雪がちらついても良い様なとても寒い日だった事は良く覚えている。


大学の頃28  で書いた様に、夏場に飲んで酔っ払っては大学のプールに忍び込み、”涼んでいた” (爆)



その事を知っている悪友が、この雪のちらつきそうな天気にもかかわらず、



 悪友 : 「おー古賀。」

       「今日は絶好のスイミング日和だな!」


 自分 : 「あほかー」

       「こんな日に泳いだら死ぬわい!」



その後の展開が見える様な、こんな会話を交わしていた。


そう、まだ素面の時は・・・・



風呂に入り、いよいよ宴会スタート。

飲む毎に、当然ながらボルテージはアップしていく。



すっかり皆酔っ払い、外へ行こうという話になった。


まずは、 ”日本舞踊” を見に行った。



当時、長崎市内には、いわゆる紳士が楽しむ、ソー○ランド、やスト○ップ系の店は全くなかった(今でも?)。


ところが、小浜には ”踊り” はあったのだ。



やんややんやと騒ぎながら、踊りに見入る、若者+教授達。

踊り子さんの印象がないという事は、それなりの美しさだったのだろう(爆)。


ただ、一緒に見に行った年上の中国人の留学生。

目を丸くしながら踊りを見て、



  留学生 : 「中国にはこんなのないですよー」



と言って感激していたのは良く覚えている。



その後も飲み続け?お決まりの記憶喪失コース。

最後は、悪友数人で何と海に向かったそうである。



いかだ

海辺にはこんな筏があったそうなのだが、



  自分 : 「俺が泳ぎ方を教えてやる。」

        「第一のコース古賀君!」

        「古賀スイミングクラブ!」



と言って何と真冬の海に飛び込んだらしいのだ。



ただ、あまりの冷たさに、飛び込んだ瞬間記憶は戻った。

しかーーし、悲しいかな酔っぱらっていて生簀の上に自力では上がれない。



   自分 : 「助けてくれー」



何とか悪友に助けてもらい、事なきを得た。



それから、また記憶が飛ぶのだが、寒いので当然旅館に帰り今度は大浴場で大騒ぎ。

家族連れの子供達は泣き出すは、それはそれは、大変だったらしい。



先に旅館に帰っていた普段温和な、T君。


そのT君が、我々酔っ払い集団に、



   「こらー!」

   「お前らいいかげんにせんかい!」


 

と激怒して、叫んだらしい。



翌日の朝食時。

二日酔いで、頭が割れるように痛い。


アホの古賀が真冬の海で泳いだ何て話を聞いていた、元捕鯨船に乗っていた豪傑なK教授。



  「うーーーん。若い時はその位元気があって良い。」



怒る所か、そう言って豪快に笑ってくれた教授に救われた気がした、

”魔の忘年会” だった。




ホントにアホじゃーーーー(笑)