先日東京ミッドタウンに用事があり、偶然立ち寄ったIDEEショップにて見つけたパナマハットの本場エクアドル産１００％のパナマハットです。
定価が7千円弱がセールで5千円ちょいという超破格でした。正直定価でも安すぎるくらいです。
作りを見ると内側のすべり以外はボルサリーノのパナマキートとほぼ同じです。しかも形はそれよりもシャープに見えます。
予想ですが、定価３万円前後のブランドを付けて売っているモノがこの価格ですから驚きです。恐らくこの価格の裏にはある欠点があります。
それは3サイズ展開ながらサイズのばらつきが大きくサイズでいうと1cm弱のばらつきとブリムもそのくらいのばらつきがあります。作りは良いのにこのある意味致命的な欠点がこの低価格の理由なのでしょう。
ただ実際に試着してみて購入すれば何の問題もありません。
これは本当に価値ある五千円でした。人気はないが一生懸命に作ったモノというのは価格に関係なく商品そのものがオーラを発しています。それを見つける感覚を持つことも大切です。