熱中症などにならないよう、元気でいてくださいね☆
そんな中、昨日と今日、２日連続で講演会に行って参りました。
初日が大阪の中でも和歌山県にほど近い、「岬」という所。
駅前には【岬公園】という、動物園と遊園地があってとってものどかで良い所。。。
子どもの時に【岬公園】に来た記憶が蘇りました。。。
正直、打ち合わせの予定などなければ、帰りたくないほど居心地が良かったです。
二日目の今日は、大阪の貝塚という所で、どちらも教育関係の方々や
地元のコミュニティー誌をご覧になってお越しくださった方々。。。
たくさんの方々が、私の話を聞きにきてくださいました。
本当に感謝感激でした。
テーマはずばり「ありのままの私」と言う感じで、
講演の内容は、私の生い立ち、私のこれまで歩んで来た道のりを中心に、
先日も記事に書きましたが、ご近所で起こってしまった幼児の虐待についての話、
3月の銀座での個展の模様や、アートについて、制作に対する思いなど、様々。。。
もちろん、このブログのこともお話しました。
心に残ったコメントや、メッセージのことなども。。。
盛り沢山の内容で、ちゃんと伝わったか退屈されなかったかちょっと心配。。。
お話したいことがありすぎて、いつも詰め込みの講演会で申し訳ないかぎり。。。
本当は、私の日頃の人間観察から見る、【すべらない話】もしたかったのですが。。。（笑）
１日目の講演会では、時間の都合上、質問コーナーがありませんでしたが
、
今日の質問コーナーでは、「なぜ、ずっと子どもをモチーフに作品を制作するのか？」や、
GIDについての話題など、参加者様から色々な質問が飛び出しドキドキしました。
(質問コーナーでは、失礼ながら座って対応させていただきました。すみません。。。)
質問くださった方の中には、今までの講演会にも来てくださっていた方や、
以前、画集「こども」の出版イベントのサイン会で
画集を買って頂いたお客様もいらっしゃっいました。
一番驚いたのは、私の絵描き人生に少なからず影響をくれた、中学三年生の時の副担任のS先生が来てくれてたこと。
授業の前の、和菓子の芸術性の話は今でも覚えています。
プリントにはいつもキレイな挿し絵が入ってて、何かを説明する時の指先の繊細な表現力は
「こういう女性になりたい！」って、とても尊敬でした。
思わない所での恩師との再開に涙がでました。
今回は、我が娘の作品【窮屈なドレス…】も一緒でしたが、とても喜んで頂き嬉しかったです。
私の講演がどれだけお役に立てたかわかりませんが、この場を借りてお声掛けいただこと、
本当にありがとうございました。
本当はお一人お一人、もっとゆっくりお話したかったのですが、バタバタで申し訳なかったです☆
また、何かお役にたてる事がありましたら、お声をかけてください。。。
貝塚での講演会の帰りは、市内までをのんびり普通電車で帰りました。
普段は、一人っきりで制作している私ですが、展覧会や講演会となると大勢の人の眼差しに包まれる。。。
このメリハリは結構ハマります（笑）
昨日、今日とたくさんの方々のキラキラした笑顔に、とてもエネルギーをいただきました。
そんな皆さんのパワーを頂けたので、また制作に打ち込むことができます。
早く制作モードに切り替えなければ。。。^^
本当にありがとうございました。
何人かの方に「アメブロやってないけどコメントしていいですか？」ってありがたいお言葉。
（どうぞ、ご遠慮なさらないで。毎回全部読んでます。)
講演会も良いけど、地元でもいつか展覧会したいなぁ。。。
講演会が地元という事で、今回私のヘアメイクは美容師である弟にいろいろ相談に乗ってもらいました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私の可愛い弟（私の中では「反町隆史」似☆）は、
地元でサロンを経営しています。一階は美容室で二階がエステ。。。☆
私の髪の悩みはいつも弟が解決してくれます。
何気にアメーバーだったりします。
ブログでは、美容にまつわるいろんな情報を発信してるみたいなので、皆様、是非一度覗いてあげてください。
弟のサロン「フォルム」のブログ
ちなみに、私はお店の看板やロゴ、内装外装全てに関わらせていただきました。
私の作品でもあるので、お近くの方は是非お店も覗いてみてくださいね。
いたるところに私のミニチュア作品があります☆
お知らせをもう一つ。。。
皆さんに可愛がって頂いた、タグボートでの私のネットギャラリーは、次の展覧会にどうしても作品が必要なため、
８月中に暫くの間、クローズさせていただくことになりました。
気軽に作品に触れられると、ご利用いただいてたお客様には本当に申し訳ありません。
これからは、リアルでの展覧会を中心に作品をお届けできるよう、各方面へのアプローチを強めてまいりますので。。。
前回のＢｌｏｇにはたくさんのコメントやメッセージありがとうございます。
実は、絵本コンクールに勤しんでたあの時期には、まだまだお伝えしたい内容があります。。。
次回、20代前半の内容を更に掘り下げてお伝えします。
なぜなら、9月の京阪での個展は、画集『こども』からの10年間を振り返る内容です。
その個展を有意義にご覧頂くために、デビュー前、挿し絵屋さんをしていた時の作品や、
初個展から初画集までの5年間も含めて、
どの様に今の作品に移り変わったかをご覧頂こうと思います。
お楽しみにっ☆