進化するふしぎ系整体師 ひろみです

呉服屋さんのイベントに行ってきました。
若い作家さんに反物を着物のかたちに着せ付けてもらって
ちょっとドキドキしちゃいました。

だって好みだったんですもの~💛

着せ付けてもらっているとき
目の前に白大島がかけてあったので
「大島紬って生産量が減っているんですってね」と
他で聞いたことを受け売りで話すと

「着物産業全体が減っているんですよ
着物を作りたくても白生地が手に入らないんです
質のいい生地は外国に行ってしまうんですよ」と
また新しいことを教えてもらいました。

わたしが密かに胸に抱いている野望のひとつに
「着物業界をなんとかしたい」
というのがあります。

どんな風になんとかするのか、わたしに何ができるか
今はまだわかりません。

大島紬ってとても手間がかかるんです
そのわりに工賃が安くて
若い人は機を継がずに会社勤めをしてしまいます。
そのほうがお給料がいいからという理由です。

大島紬って2度織るんですよ
っていきなりなんの話?ってなりますが

織りの着物は白い糸を一度反物の長さに織ります。
そして白く染めたくないところを糸できつく縛ります。
そしてほどいて染めると、そこのところが
染まらずに白く残ります。

その糸を織ると縦糸と横色の染まっていないところが交差して
模様になるんです。

この縦糸と横糸の染まっていないところが
うまく交差しないと模様にならなくなってしまうので
とても神経を使うんです。

IMAG1737.jpg


これはわたしが持っている白大島です。
このグラデーションを染めた糸を織って作り出しています。

こんな素晴らしい技術が失われてしまうなんて
もったいなさすぎる。

最初は大島紬のお話を聞いて
若手の育成になにかお手伝いできないかな
そんなところからわたしの野望は始まりました。

大島紬といえば
ホンジャマカの恵さんのご実家も
白大島の機屋さんでしたが恵さんが継がなかったので
機を閉じてしまったんです。

それをいいとか悪いとか言っているのではないのですが
そういうことが着物業界に多いんです。

だから
着物大好きなわたしにできることをしたい
これがわたしの野望なんです。



自分確認中のわたしでありますが
だてに半世紀を生きてきたわけではありません
これまでの人生で身につけてきた
楽しく生きるコツを皆さんとシェアするお話し会をしたいと思います。

人生を楽しく生きるのに笑顔は必須アイテムだと思いますので
2部構成を考えています。
(どちらかだけの参加もOKです)
1部 M.snow®スマイルトレーニング
2部 お話し会「いつ死んでもいいと思っている人の会」
    サブタイトル「楽しく天の声を聞こう」

日時 10月25日(日) 午後5時半~
場所 川崎駅徒歩1分 ミューザ川崎

詳細、お申込みはこちらからお願いします
お話し会「みんなで楽しく天の声を聞こう」




16年間ボランティア活動を通して地域の家庭と深く関わり、親子関係、嫁姑問題、夫婦関係など家庭における人間関係を改善するお手伝いをしてきました。
中には「あのままだったら息子を手にかけていたかもしれない」とか「大げさに主人が鬱だと言っているのだと思っていたけれど、自殺を考えていたそうです」
とか深刻な状況だった家庭も今は円満に暮らしています。
ご相談があれば言ってきてくださいね。
詳細、お申込みはこちらからお願いします☆☆

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遠隔身体調整とは文字通り遠く離れていて身体を調整します。
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わたしの夢は整体で世界平和です。
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           にしまぎひろみ