「積極的あきらめ」について(自閉症・アスペルガー症候群の人を中心に) | kingstone page(旧)

「積極的あきらめ」について(自閉症・アスペルガー症候群の人を中心に)

 Togetterで

「積極的あきらめ」について(自閉症・アスペルガー症候群の人を中心に)

をまとめました。

 昨日の「自閉症児への特別支援教育と生産現場での構造化を比較する」 の続きの議論から「積極的あきらめ」が大切ではないか、という議論です。

 うまく「やりとり」になっていないところもあると思います。

 なお、私の知っている「学校」は大昔のことなので、今はずいぶん変わっていると思います。

 また、私の出した例が「悪いあきらめ」で終わっているので、後日できれば「良いあきらめ」を最後に持って来たいと思います。

 大事なことをツィートし忘れていました。「積極的あきらめ」は誰が言い出したかは知りません。私はハルヤンネさんから聞きました。

 syunさんとハルヤンネさんがコメントで出典(?)を示して下さいました。コメントを見ない方もいらっしゃるかと思いますので、本文に転載させてもらいます。

syun
「ルネスの宮田さんが言い出しっぺだと思います」

ハルヤンネ
「『レイルマン~自閉症文化の道しるべ』の236ページに、書いています

もちろん、我が師匠syunさんから教えてもらったのですが、実際、最初に話されたのは、ルネスの宮田先生です

もう、10年前からある言葉です
(多くの人は、その意味の本当には、なかなか気がつかないですが)」

syun
「といくらふとを始めた辺りですから、18~20年前です。
アレから障害を時間軸で考えるようになりました。」

kingstone
「そっか、時間軸。ライフステージですね。」

syun
「ちゃいます

kingstone
「あれま、ほたら何?」

syun
「療育に費やす時間軸が無ければ、あきらめも無い
端っから無ければいい

全く無駄」

kingstone
「どへへへ
了解」

 あはは。非常にsyunさんらしい言葉。これは通訳が必要かもしれません。

「わっかるっかなあ。わかんねえだろうなあ」って言葉。

 しかし、今の私には通訳する余裕がありません(;^_^A



総合福祉通園センター ルネス花北

宮田先生は今もおられるのかどうか??