ある地域の自閉症児対策 | kingstone page(旧)

ある地域の自閉症児対策

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 さすがある地域の新聞です。

 今日の朝刊のある地域版は昨日(?)出たある地域の予算のことが出てます。で

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自閉症児対策
 自閉症児の自立を支援するため、就学前の自閉症児と保護者を対象に、医師やセラピストらによる個別指導を長田区の総合療育センターで実施。横浜や京都などに続き五番目の取り組みで、新年度は6組を対象に行う。
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 6組というのが何とも・・・ま、一歩前進??

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追記
 ほんとなぜ6組だったんでしょうね。

 これはTEACCH的な指導のうち、週の何コマかだけある部屋にお子さんに来てもらい、そこで「構造化した教育」をしよう、というものだったと思います。確か「TEACCH ROOM]とかいう部屋ができていましたから。それって・・・間違いですけどね・・・でも無いよりましか。

 なんてえんだろ、その部屋でやったことでわかったこと、こんなふうに環境を整えてあげれば、こんなふうに表現してもらえば、いいんだなというのを、生活全体に広げていかないと意味ないんですが。

 現在はどうかな。よくわかんないんですが、関わる人(セラピストとは言えないような・・・)の異動が激しく、知識の継承がされにくく、またどこに行けばわかっている人に教えてもらえるのか、も研修システムとしてあるというより、自分で探さないといけないんじゃないかな。