誰も注目しないが、ワシントン発共同が配信し、9月2日の産経が一段の小さな記事で報じた、見逃せない記事があった。
すなわち米国務省のトナー副報道官が8月31日の記者会見で、日本の国会前のデモについて、
「内政問題だ」
と一蹴したというのだ。
こんな事を米国に言わせたままにしてはいけない。
今度のデモは1960年の安保デモに例えられる。
しかし、決定的な違いは、デモの怒りの矛先が安倍政権にとどまっているところだ。
怒りが米国に全く向かわないところだ。
安保デモの時は、打ち合わせの為に訪日したアイゼンハワー大統領の特使であるハガチーが、羽田空港から米国大使館に向かう途中、怒り狂ったデモ隊に取り囲まれ、立ち往生し、海兵隊のヘリコプターで脱出せざるを得なかった大事件が起きた。
これに驚いた米国はアイゼンハワーの訪日を中止し、岸の退陣につながった。
いうまでもなく、安倍首相が安保法案をここまで強行しようとする背景には、米国の存在がある。
今となっては安倍首相も安保法案を断念したいと思っているに違いないが、それが出来ないのは、米国国会で大見得を切った以上、止められないのだ。
止めることは即、退陣を意味することになる。
辺野古移転の強行と同様に、米国が日本国民の反米感情の高まりをおそれ、「止める」と言い出せば、安倍首相に安保法案を強行する理由はどこにもなくなる。
辺野古移転も安保法案も、それを阻止するためには、最後は米国の判断だ。
米国にそう決断させるために、国民の怒りは米国へ向かわなければいけないのだ。
デモは国会と共に、キャロライン・ケネディ大使の米国大使館を取り囲まなければいけない。
米国の副報道官に、「デモは日本の内政問題だ」などと言わせているようではいけないのである
(了)
●【必見】NEWS23「“日本を操る男”が見る安保審議 」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201509/article_42.html
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201509/article_42.html
米国1%の対日侵略軍司令官、リチャード・網タイツ閣下が日本政府に突き付けた対日命令書には、今現在、安倍不正選挙偽政権が進めている愚策のすべてが記載されています。
「安保法案」
「原発再稼働」
「TPP参加」
などすべては、網タイツ閣下のご指示に基づくものです。
安倍政権は、これを「偶然」であると言明。はははは。
網タイツ履いて、赤いハイヒール、牛革製の鞭を標準装備した網タイツ閣下は、日本政界のホモの皆さんには、甚振られてみたい最右翼のアイドルなのでしょう。
安倍賤三君も調教してもらえたのかな?
網タイツ閣下の素敵な写真集をご用意しました。
似非右翼ホモの皆さん、保存版にしてください。
先程の網タイツへのインタビューですが、冒頭のナレーションが有ります。
●【必見】NEWS23「“日本を操る男”が見る安保審議 」
戦争法案も原発再稼働もTPPも米政府の指示通り進める日本!
2015/09/04 (健康になるためのブログ )
http://健康法.jp/archives/5073
アメリカのシンクタンクが3年前に出した提言書「第3次アーミテージ・レポート」では、安保法案に関して“日本はペルシャ湾での機雷掃海を行うべき”などと具体的な内容まで支持されており、日本政府はその指示通りに法案を作ろうとしています。
そのほかにもこの提言書には、原発再稼働やTPPへの参加など、本来であれば日本人が決めるべきことを指示しており、安倍政権はその指示通りことを進めています。
この提言を書いた「日本を操る男」とも呼ばれるアーミテージ元国務副長官に直接、話を聞きました。
“日本を操る男”が見る安保審議