[リテラ]学生たちのデモ団体SEALDsにデマ攻撃と公安を使った揺さぶり…安倍政権の体質は中国共産党と変わらない! ~ガヤトリー・マントラでしっかりと身を守ってください~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=94941
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SEALDsのデモがよほど気に入らないらしく、政務調査会の要職にある人物が、デマツイート。
さらに、安倍首相のお気に入り議員がバックについている、ネトウヨ地方議員がブログ上で脅迫とのこと。
やはり安倍政権は、
自分たちに反対する市民を
“過激派 在日 チンピラ”
と考えているようで、彼らの中ではテロリストと同義だろうと思います。
確か石破は、官邸前の抗議デモをテロと発言したように記憶しています。
記事の後半では、公安が
“デモ参加者の情報を集めている”
とのことで、やはり脅しの材料に使うためのようです。
“今回は官邸の意向もある”
とのこと。
最悪のチンピラ政権ですが、ガヤトリー・マントラでしっかりと身を守ってください。
中身の無い張り子の虎のような連中なので、国民から批判を受ければ、皆一斉に逃げ出すような度胸の無い連中です。
学生たちのデモ団体SEALDsにデマ攻撃と公安を使った揺さぶり...安倍政権の体質は中国共産党と変わらない!
転載元より抜粋) リテラ 15/7/28
http://news.livedoor.com/article/detail/10403280/
http://news.livedoor.com/article/detail/10403280/
安保法正反対を叫ぶデモの動きが広がるなか、ひときわ注目を集めているのが現役大学生らを中心に結成されたSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)だ。
ごく普通の学生たちによる自主的な運営、ラップ調のデモコールにデザインされたプラカード、YouTubeの映像を駆使した宣伝、こうした手法が「おしゃれでかっこいい」「等身大で新しいかたちのデモ」という評価を集め、参加者をどんどん増やしている。
もっとも、それゆえに、SEALDsは安倍政権を支える連中から目の敵にされているようだ。
SEALDsは、特定の党派とはなんの関係もない。
だが、ネット上では「共産党」「過激派の巣窟」といったデマ攻撃が相次いでいるのだ。
しかも、攻撃をしているのはネトウヨだけではない。
最近は政界関係者までが嫌がらせを始めた。
たとえば、7月22日、政務調査会の調査役という要職にある自民党職員・田村重信氏がこんなツイートをした。
〈SEALDsは民青 過激派 在日 チンピラの連合軍〉
公安担当記者もこの田村氏のツイートを一笑に付す。
「(SEALDsは)中心メンバーが堂々と顔出しをしていますし、過激派とか民青とかはありえない。
最近、注目を集めているため、一部のセクトが接近しているとの話も聞きますが、SEALDs側は距離をとっているようです」
くだんのブログは「在日」「在日系チンピラ」などという差別主義まるだしの言葉遣いをしており、ネトウヨ的な陰謀論であることも一目瞭然だ。
にもかかわらず、自民党幹部職員の田村氏がこうしたデマブログをツイートしたのは、安保法案反対運動を制するために流言飛語を拡散する意図があったとしか思えない。
SEALDsメンバーの奥田氏は、この問題を報じた「日刊ゲンダイ」の取材に応じ、こう反論している。
「田村さんの引用ツイッターは自民党のレベルの低さを改めて証明したと思います。
いい大人が学生に向かって侮蔑的な差別発言を吐くなんてどうかしてます。
(略)それに『レッテル貼りとか、デマゴギーみたいなことは控えるべき』と安倍首相が言っているのに、自民党こそトンデモないレッテルを貼り、デマを流しています。
きちんと謝罪して欲しいですね」
一方、デマを流した自民党調査役の田村氏はアカウントが炎上、理由も述べずに当該ツイートを削除して、取材拒否したまま遁走している。
いったい「チンピラ」なのはどっちなのか、自民党総裁に聞いてみたいものではないか。
また、福岡県行橋市の市議会議員である小坪慎也氏の攻撃もひどいものだった。
「SEALDsをやっていると、就職できなくなる」
と脅したのである。
そして、大学ブランドの「信頼」は在学中の学生が築いたものではないのだから「学生は抗議する資格はない」というのだ。
......本当に、何を言っているのだろう、この人は。
そもそも我が国の憲法は「思想・良心の自由」と「集会・結社の自由」を保障している。
デモに参加したことを理由に、企業が就活中の学生の採用を拒絶するのは、完全に違憲行為なのだ。
にもかかわらず、そのやってはいけない就職差別を逆利用して、学生にデモに参加しないよう脅迫をかける。
これが政治に携わるものの言動なのか。
しかし、それも当然で、小坪氏は無所属ではあるものの、自民党、それも安倍一派と深い関係がある。
実は小坪氏が行橋市議に初当選した3年前、わざわざ県外から応援演説にかけつけた自民党関係者がいた。
それは、現衆議院議員の木原稔氏だ。
作家の百田尚樹氏の「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」発言が飛び出した、自民党若手勉強会「文化芸術懇話会」の代表を務めていた人物だ。
木原氏は典型的な安倍チルドレンで、この問題で青年局長を更迭された際も、安倍首相は最後までかばっていたという。
ようするに、今回あらためて、この安倍首相のお気に入り議員が、脅迫を行うネトウヨ地方議員のバックにいたという構図が明るみにでたのである。
もはや救いようがない話ではないか。
デモの現場にいくと、公安の刑事や機動隊員がデモの参加者の写真を撮っている光景に出くわしたが、公安はSEALDsはじめ一般のデモ参加者の個人情報を集めようと躍起になっているという。
前出の公安担当記者が話す。
「写真撮影については、ボランティアの弁護士が制止するようになって減ってきたようですが、公安は今もいろんなかたちでデモ参加者の情報を集めている。
これは今後、こうした情報を使って、デモに揺さぶりをかけるためです。
たとえば、微罪逮捕やでっち上げ逮捕の材料を探したり、親に内緒で活動している学生や就職が内定している学生を脅して、内部のマイナス情報を出させ、デモにダメージを与えることもできる。
実際、これまでも公安はこういうやり口で新左翼セクトに揺さぶりをかけてきた。
しかも、今回は官邸の意向もあるようですからね。
官邸は今、デモの動きにすごく神経質になっている。
おそらく、安倍首相の意をくんだ公安出身の北村滋情報官あたりが動いているんだと思います」
憲法で保障されている「思想・良心の自由」や「集会・結社の自由」にのっとって行動しているだけの市民を犯罪者扱いし、嫌がらせと弾圧を加える。
安倍政権の本質は安倍首相の大嫌いな中国共産党とたいして変わらない、ということかもしれない。
(梶田陽介)