東北視察：陸前高田市

陸前高田と大船渡、大槌町に視察に行っておりました。



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大船渡市についてはコチラ
大槌町についてはコチラ
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写真は2013年8月のものです。

まだ復興が進んでいない部分はまだ進んでいません。

写真多めですがご容赦ください。



車に乗っており、写真は撮れなかったのですが、
高台のところに住宅地を造成する事業（区画整理事業）をしておりました。




沿岸の道路を走っているとまだこういったものが残っています。










まだ通行禁止の区域があります。




沿岸部はまだこのような状況です。
（もう少し内陸の方にいくと状況は全然違いますが）
草が伸びてわからなくなっていますが、
少し前までは、家の区画や基礎がわかったとのことです。



ニュースなどで、このような写真をご覧になった方も
多いかと思いますが沿岸の集合住宅。
4階まで津波の被害を受けているのがわかります。




BRTといって、電車が未だに走れない区間をバスが代わりに運行しています。





奇跡の一本松です。
周りはほとんど全て流されています。
7万本松があった中で、この松だけが流されなかった。




一本松の近くに下水道処理場を整備していました。
場所はともかくとして、このようなインフラは必要です。




この看板の横にある杭にスマホをかざすと
詳細情報を取得することができるようです。
（スマホ持っていないので試すことができません）




一本松の足元は当時のままです。



最近の報道ではなかなか被災地の話が
少なくなってきていますし、
被災地の中でもアクセス面から
取材されやすい地域とされにくい地域があるようです。






まだまだ復興には時間がかかるということを感じます。

大船渡市と大槌町については
また別記事に改めます。




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一本松の前でインターン生とともに。