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2016-06-29 23:21:58

子育て世代への支援について

テーマ:└H28年6月議会
続きまして一般質問その③です。

待機児童解消のための、今後の保育所の民営化についてと、
訪問型病児保育についてです。



IMG_9554☆.JPG


【質問】
平成28年度当初で国の示す新基準ではありますが、保育所の年度当初の待機児童ゼロを達成することができたと報告がありました。旧定義においては、年度当初においても待機児童が発生しているわけですが、新定義においては、年度当初だけではなく、年度途中においての待機児童もゼロを掲げております。では、その後の6月現在の待機児童はどういう状況なのかお伺いします。




【答弁】
平成28年4月以降の本市の待機児童数につきましては、直近では5月1日現在(6月1日)となりますが、29人(6月33人)となっております。内訳といたしましては、1歳児で16人、2歳児で13人、その他の年齢ではゼロとなっております。0歳が21歳が19人2歳は12人





【質問】
平成28年6月時点で、すでに33人の待機児童が発生しているということですので、年度途中での待機児童の解消に向けて取り組みを進めていただきたいと考えています。その取り組みについては、小規模保育の実施や公立保育園の民営化が挙げられると思いますが、公立保育所の民営化は、これから計画を策定するとの説明をされているところです。その民営化につきましては、不安要素があるというお話をお聞きしています。
 それは、これまで進めてきた民営化の内容、そして民営化したらどうなるのか、どうなったのか、市民の方に伝わっていないことが原因ではないかと思います。そのため、今後計画を策定していく際には、進めてきた民営化の総括をされるとともに、不安感の解消のために満足度などの情報を提供すべきと考えますが、市の考えをお伺いします。

【答弁】
平成23年12月に策定した「公立保育所民営化計画(中期計画)」に基づく公立保育所の民営化につきましては、平成27年度をもって完了し、今後の民営化の方針について、今年度に民営化計画を策定する中でお示ししていくこととしております。その際には、これまで実施した公立保育所の民営化について振り返りを行い、総括していく予定でございます。
 また、公立保育所の民営化を進めるに当たっては、経営主体が変わること等に伴う保護者の不安感を取り除いていくことが重要であると考えていることから、引き続き、安心して保育を受けていただけるよう、保護者への情報提供に努めてまいりたいと考えています。
 

【質問】
民営化を進める際には、不安や誤解が生じないように、保護者との情報共有を図りながら進めていただきたいと思います。
 子育て世代の支援においては、待機児童対策のほかに、病児保育への取り組みも重要であると私は思います。先日、大阪市内を中心に事業を展開されているNPO法人の取り組んでおられる訪問型病児保育の訪問範囲に本市も含まれることとなりました。本市では、今年度に病児保育事業の拡充について検討されるとのことですので、今回の訪問範囲の拡充についても検討材料のひとつとして有効ではないかと思いますが、市の見解をお伺いします。

【答弁】
本市では、先駆的に4箇所で医療機関併設型の病児保育を行っており、利用率も年平均約50%程度とインフルエンザ等の感染症流行時など数日を除いてまだ余裕のある状況であること、議員お示しのNPO法人が実施されている訪問型病児保育は入会金や月額会費も必要で利用料も高額であることから、本市の病児保育の利用拡大を図りながら、新たな手法についても検討したいと考えています。


【質問】
大阪市西区では、この事業を委託により実施しており、入会金を無料とするほか、月額会費についても、西区の方は安価に利用できるように設定されています。大阪市西区と同様に活用するには、市としても病児保育利用者に対して、補助を出すことも考えられるのではないかと思います。そこで、本市では病児保育室に対して委託料をどのようにお支払いされているのでしょうか、また、利用児童数についてもお伺いします。

【答弁】
病児保育事業の委託料は、定員6人の施設の場合、基本額として、年額約1,200万円と賃貸加算50万円に、利用児童1人当たり4,000円と生活保護世帯など利用料を減免した場合に2,000円を加算した金額を支払っているところです。なお、財源として平成28年度当初予算では、国・府の補助金として約1,000万円を見込んでいます。
 定員6人施設の利用児童数は、平成26年度実績で1,140人となっています。


【意見要望】
固定費となっている約1200万円と50万円があり、合計で1250万円。それを延べ利用人数の1140人で割り戻すと、一人当たり約1万円と4000円を補助しているとも考えられます。市としては施設併設型をまず利用していただきたいというのがあるのであれば、多少補助額を訪問型の方を少なくするとかでもいいと思うのですが、算定根拠の考え方の一つになるのではと思います。そういった視点も踏まえ、訪問型病児保育の導入についてご検討ください。



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2016-06-28 22:45:24

指定管理者制度について

テーマ:└H28年6月議会
続きまして6月一般質問その2です。

IMG_9542☆.JPG



指定管理者制度について。

ややマニアックな内容ですが、

一言でいうと、
民間の柔軟なアイデアを活かすことができているのか?
もっと活かすことはできるのか?
のための質問です。


指定管理者制度は費用の削減と市民サービスの向上の2つを目的として
公の施設の管理に対して導入された制度です。


指定管理者制度を始めてから、
本当に市民サービスの向上につながっているのか?
つながっていないとすれば、市民サービスの向上につなげるためには、
どういう制度設計をしていくべきなのか?
(市としてどういう条件で応募をしていくべきか?)


という内容です。



ちょうど、今年度、枚方市では
民間活力活用業務評価員会議のテーマとして指定管理者制度が対象になっていますし、
指定管理者制度の指針をつくっていくとのことですので、
今後の議論の項目に入れていただければという思いで質問いたしました。

====
【質問】
公共施設のあり方の中の指定管理者制度について伺います。指定管理者制度に関する取り組みとして、競争性の確保を図るため、指定管理者の裁量の範囲や非公募の判断基準を示した基本指針を、今年度中に策定予定とされています。
また、昨年度から実施されている、「民間活力活用業務の評価・検証」では、今年度は指定管理者制度導入施設を対象に評価・検証を行われるということです。
そこで、まず、それら指定管理者制度に関する取り組みの今後のスケジュールについて伺います。



【答弁】
指定管理者制度における基本指針につきましては、現在、事業者の参入意欲の向上に資するインセンティブのあり方等、他市事例も参考にしながら検討を進めているところです。
また、「民間活力活用業務の評価・検証」につきましては、今月末に外部有識者により、指定管理者制度を導入している施設の中から、評価・検証の対象を選定し、以降、指定管理者制度を導入したことによる効果や課題などの評価・検証を進め、その結果を今年度内において取りまとめる予定としております。
なお、基本指針につきましても、この「民間活力活用業務の評価・検証」の取り組み内容を踏まえ、本年度中に策定いたします。



【質問】
指定管理者制度を導入する目的の一つには、民間のノウハウを活かして市民サービスの更なる向上を図ることがあげられ、これを達成するためには多くの民間事業者が関心を持ち、参入してくることが望ましいことだと思います。
そのために基本指針を策定されようとしているわけですが、例えば、より多くの民間参入を促すために、施設使用料を指定管理者の収入とする利用料金制の導入を促進することも有効な手段の一つと考えますが、この際の料金設定において、指定管理者にどの程度の裁量を持たせることができるのか伺います。

【答弁】
指定管理者制度の運用に係る、「利用料金制度」におきましては、地方自治法の規定により、当該施設の設置条例において定める額の範囲内で、指定管理者が市の承認を得ることにより料金を定めることができるものとなります。

                                          
【質問】
指定管理者が設定できる利用料金は、条例に定める額の範囲内に限られるということは分かりました。
次に、指定管理者に係るモニタリングについて、伺います。
指定管理においては、初回導入時には複数者の応募があっても、更新時には、現行の指定管理者1者しか応募がないといった状況が散見されるところです。
これは指定管理者に対する評価において、良い点、良くない点などが明らかにされておらず、現状の管理運営で何ら問題がないように見え、参入障壁が高くなってしまっていることも一因ではないかと思います。
例えば、評価結果を明らかすることによって、その結果を見た別の事業者が、自分の得意分野をもって、新たに参入しようとする動機付けにもつながるのではないでしょうか。
こうしたこととあわせ、指定管理者が提供する市民サービスを向上させるため、業務が適切に実施されているか、市民の声を活かして更なるサービス向上を図るPDCAが回せているかなど、モニタリング手法の充実を図っていくべきだと思いますが、いかがお考えでしょうか。



【答弁】
指定管理者制度導入施設におきましては、指定管理者、また、施設所管部署による定期及び随時のモニタリングを行うとともに、年度終了後において指定管理者管理運営評価を行い、指定管理者・施設所管部署の双方により、業務履行状況について評価しているところです。
今後も引き続き、適切な管理運営がなされているかの確認を行いますとともに、モニタリング手法の充実等について検討してまいります。



                                       
【質問】
次に、指定管理者の公募に係る手法について、お聞きします。
公の施設の管理運営においては、施設の設置目的を果たすための事業実施などのソフト面と、施設の設備・機器等の維持管理を行うハード面の2つの側面があると思います。
各施設の形態等によるとは思いますが、特に、ソフト面において指定管理者のノウハウが活かされやすい施設については、ソフト面とハード面の管理を分離して公募することで、それぞれの分野でノウハウを保有している民間事業者が参入しやすい環境を整備することもできるのではないかと思うのですが、見解を伺います。

【答弁】
指定管理者制度におきましては、基本的に、対象となる公の施設の管理を包括的に指定管理者に行わせることで、効率的・効果的な運営に資するものと考えております。こうした趣旨も踏まえ、現在、指定管理者の公募にあたりましては、例えばソフト・ハードそれぞれにノウハウのある事業者がJVを組んで参入することも可能としているところです。
議員お示しのように、ソフト面とハード面をそれぞれ別の指定管理者に管理させることにつきましては、制度上、可能ではありますが、例えば施設の形態によっては、それぞれの指定管理者の責任の所在の線引きがあいまいになってしまうなどの懸念もあるものと考えております。
こうした点も勘案しながら、各施設の機能や管理運営状況等を踏まえ、どのような公募手法が望ましいのかについて、検討してまいります。


                                       
【意見要望】
本来的に、指定管理者は公共施設の管理運営において、市民サービスの向上とコストカットの二つを叶えるために、というのが目的だと思います。本当に市民サービスの向上につながっているのか、民間のアイデアを活用できているのか、それらを評価できる体制にあるのか、については再度指針を策定する中で検証していただきたいと思います。公共施設の中でも自由度が高く裁量を活かすことのできる公共施設はあると思いますので、そういった施設については、より参入しやすいような手法を検討していっていただきたいと思いますし、指定管理者制度の枠組みの中で質問はしてまいりましたが、ある意味指定管理者という制度にとらわれることなく、検討していくことも一つかと思います。また、今後施設の統廃合も進んでいく可能性があり、公共施設の在り方を考えていく中で、それぞれの設置目的、設置条例に即した利用が厳密になされているのかと考えるとそうでもない使われ方もしているようにも見受けられます。であれば、ハードの部分である貸館・貸し会議室・ビル管理については、一括で管理をし、市民の方々からすればどの団体でもどの施設も使える、といった管理をし、ソフト事業については民間の活力を導入するといった手法についても考えられますので今後の公共施設の在り方についても検討していっていただければと思います。



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2016-06-27 18:11:44

議会改革調査特別委員会H28年1回目

テーマ:ブログ
議会終了後、今年度1回目の議会改革調査特別委員会が開催されました。

今日は1回目ということで、
今後の進め方について話をしただけです。


2016-06-27 11.09.09.jpg2016-06-27 11.09.09.jpg



当日の資料です。


今任期の4年間は


1.議会運営方法の改善について
2.報酬の見直しについて
3.ICT等の活用について
4.設備の充実について
5.開かれた議会の推進について
6.政策提言能力及び政策立案能力の向上について
7.監視機能及び検査機能の強化について
8.議会基本条例の運用状況の検証について


の8項目をまず議論していこうとなっています。


そのうち1~4については昨年度議論をしてきました。

その結果については、
こちらの報告書
をごらんください。

ですので、
次は5からなのですが、
5~7の項目については委員長である
私たちの会派からの項目ですので、ひとまず取り下げをいたしました。

ということで、
これから8の項目について議論していく予定です。

詳細については次回以降です。


議会改革は各議員の意見を一致しながら進めていかなければなりません。
なかなか一足飛びにはいきません。

議会基本条例をまがりなりにも制定しているため、
次の段階の議会改革を進めていかなければなりません。


個人としての想いもありますが、
今年度に関しては、少しずつでも進めていければと思っております。




IMG_0126 - コピー.JPG

5分程度の委員会でしたが、
委員長として、議事進行をするのは初めてです。
なかなか緊張します。


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