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もうどっぷりと日も暮れて、そろそろ最後の反省会の店へ。
東京駅まで向かう。
ここにどうしても行きたいとおねだりしたのはわたし。
3人が愛して止まないものを出すお店。
珍しく(?)きれいで新しいお店だ。
行った時期はまだ「今話題の」とつけてもおかしくないお店だった。
(開催は1月初めだったので)
横濱崎陽軒 シウマイBAR
崎陽軒のシウマイ御弁當テロを度々行う我々。
シウマイ御弁當のおかずで飲める店というので
是非このメンバーで行きたかったのだ。
店内は思ったよりもずっと狭く、
テーブル席でレストランといった雰囲気かと思っていたら
どちらかというと「スタンド」的な感じ。
シウマイは色々な種類があったけれど、我々が求めているのは
一番お安い「昔ながらのシウマイ」だ!
そしてシウマイ御弁當のおかずから2品がおつまみに。
相変わらずのレモンサワー。
¥400なので高からず安からず、焼酎は薄め。
これこれ。
崎陽軒のシウマイはこんな風に熱々はもちろん美味しいのだけれど
わたしは冷めたものも好き。
いや、むしろ冷めたものの方が好みだ。
10代の頃に付き合った彼が大のグリーンピース嫌いで、
ピラフにミックスベジタブルを使っているお店では丁寧に一粒ずつ除けていた。
その彼曰く「崎陽軒は卑怯だ」と。
崎陽軒のシウマイは外からはグリーンピースが確認しにくいので
うっかり口に放り込んでしまうのだ、と。
別にアレルギーではないのだから、それで食べられちゃうならむしろ感謝しろ、
今ならそう言えるけれど、当時のわたしはまだそこまで毒を吐けるタイプではなかったので「ふーん」と生返事をする程度であった。
マグロはネギと和えて一手間加えられていた。
お弁当の中ではかなり脇役の存在なのではないだろうか?(わたしにはそう)
脇役だけれど、食べると口の中の水分が持っていかれて
ごはんだとかお茶を慌てて口に運ぶという存在感だけはある。
(でもなくてはならない存在でもある)
そしてわたしも大好物の筍煮。
他にもたくさんの人がこの筍煮のファンだと知り、嬉しい。
出来ればシウマイとこの2品だけじゃなく、
シウマイ御弁當の中身を全部ワンプレートに盛って出して欲しい。
(ごはんは有りか無しか選べたらいいな)
その方がいいよね、なんて話をする。
で、御弁當と同じように辛子をまあるく絞り出し
(※発明者にちなみmagリングと我々は呼ぶ)
他のおかずを取って…ふと隣を見ると
たいちょー(⇒★
)はあろうことかこんなことをしていた。
自分だけリングにしていないことに気づき慌てるたいちょー。
「あーあ、ダメだねぇ。やっぱり詰めが甘い」と毒を吐くわたし。
にこにこと見ているmag隊員(⇒★
)。
こうして13回も続けて来られたのはすごいことだよね。
これからもずっと3人で。
路地裏探検隊はそこに路地がある限り、
足腰がじょうぶなうちはまだまだ続くのだった。
第十三回路地探記事はあと1つ番外編でおしまいなのだ。
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆
横濱崎陽軒シウマイBAR
(飲茶・点心
/ 東京駅
、京橋駅
、二重橋前駅
)
夜総合点-
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