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連休明けて、地元蒲田での飲み始めは
『鳥万』san。
時間がそんなに遅かったわけじゃないのに、なぜかいつもよりも空いている。
『こんなに安いお店でも給料前の影響なのかなぁ?』
そういえば我が家は給料日だからといって豪華な時もないけれど
給料日前にしょぼいおかずになることもないときづいた。
幼い頃、我が家はおかずのいい時と悪いときの差が激しかった。
自営業だったので、給料日というものは社員の人に出すことはあっても父と母には関係がなかった。
なので、今思うとあのアップダウンは父母のパチンコやらギャンブルの勝ち負けによるものだったのではないか。
いい時はパチンコの帰りに焼肉屋。
悪い時は、食器棚の奥に眠っていたコンビーフと冷蔵庫の隅に残って死にそうな
キャベツや玉ねぎを使って作ったオムレツのみだった。
そんな思い出話をしながら
「本日のサービス品」のいかそうめん¥200や
【野菜が欲しいよキャンペーン中】のわたしが頼んだ豆腐サラダや
たぶん目新しいメニューの鮭かま焼きだったり・・・
そして、(いいから、あれは?)とムズムズしている方のために・・・
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
なんだかひさしぶりな感じの唐揚げ~~~!!
そういえば何日か前にこんなイベントが開催されるって記事を見たのよ。
からあげカーニバル。
日本唐揚協会なんてものがあったのもびっくりだし、
そのサイトでカラアゲニスト認定試験があるのも驚きだし、
認定されると有償にてカラアゲニストの名刺も作れちゃうのもびっくり。
(※詳細はコチラのサイトで→★ )
でね、我が家の唐揚げキングに『からあげカーニバルなんていうのが横浜でやってるよ』と教えると
返ってきた言葉がおどろきの
『ん?だって俺、別に唐揚げ好きじゃないよ』
はあ?
どの口が言う?ヾ(▼ヘ▼;)
オットのまさかの発言で一瞬めまいがしたけれど、気を取り直してオットが頼んだ『豚天(とんてん)』だとか
おそらく隠れた人気メニューであろう『はんぺん焼き』とか
もやしにらたま炒めだとか
鯖文化干しだとかをつまむ。
ところでこの「文化干し」って一体?
そういえば「文化鍋」とか「文化包丁」とか【文化】ってつくものが結構あることに気づく。
まず「文化干し」とは
東京仙印商店というところが、発泡スチロールのトレイも真空パックもなかった時代に、
魚の干物をセロハンに包んで販売したところ、見た目に美しく、画期的だったことから
【文化】の名前がつけられたらしい。
その後、製法も進化し、水産加工業界では「冷風乾燥機を使用した干物」を文化干しと呼ぶようになったらしい。
となると今までにはない画期的なものに【文化】という名前がつけられるのが流行った時期があるのかな?
なかなか面白い。
ごちそうさまでした。
旅も楽しいけれど、やっぱり一番
びば☆蒲田
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