こんにちは、
広島でランニング教室を主催しております
ランニングコーチの有村尚也です。
前回の記事でもお伝えしたとおり、
10/8に
「龍馬脱藩マラソン」に出場しました。
今回は、
お客様と一緒に参加したわけですが、
お客様も僕自身も
「収穫」
は、山ほどありましたね。
僕自身でいうと
まずは、
「距離に対する感覚」が変わってきたこと。
先日、100キロを走り切ったことで
42.195キロに対する抵抗感が全くなくなってきました。
折り返し地点に来たら、
「あと21キロもある」
というよりは、
「もう21キロでいいんだ」
という感覚に変わってきたことは大きな変化ですね。
そして、
「脚の耐性」が高まってきたこと。
100キロを走ったあとは、
筋肉痛が酷くて、まともに歩ける状態ではありませんでした。
でも、そのおかげで
「筋肉のアップデート」が進み、
今回、厳しいコースだったにも関わらず、
レース後の筋肉痛や疲労感も
全くと言っていいほどありませんでした。
（車の運転の方が疲れました）
お客様については、
「練習量」の必要性を肌で感じてもらえたこと。
今回のレースに向けてのトレーニング期間中も
「足りないですね。足りないですね。」
と口酸っぱく言ってきましたが、
なかなか思うように増えていませんでした。
今回、
「上り坂で脚が止まってしまった」
「後半、脚に痙攣が起きて動けなくなった」
こと。
そして、何よりも
レース後にお弁当を一緒に食べた
同年代のベテランランナーの方から
「月200キロは走っとるよ。
やっぱり、歳とったら走らんと落ちるけん。」
というお言葉をいただけたこと。
僕が発する言葉よりもずーっと
「胸に響いた」
ようでしたね。
「やっぱりそんなんだ」と。
レースとなると
「結果」ばかりに目がいきがちですが、
結果以上に得られるものの方が大きいと思いますよ。
「自分を成長させる」
刺激に溢れていますから。
だから、
「わたしは、○○になってからレースに出る」
とかじゃなくて、
「自分をワンステージ高める」
ためと思ってね、
臆せずに出ていただきたいですね。
「新しい自分」
を発見できるかもしれないし、
そこから、
「新しい自分」
をスタートできるはずです。
今からランニングを始めようかなぁ．．．
ランニングをかじっているけど、
わたしのやっていることでいいのだろうか？
という方は、
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