マンション契約率低下 | 埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」 「外断熱の家」 (有)埼玉建築職人会

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昨日は職人さんを手伝って、大きなハンマーを使用していたら夜中寝ていて手がしびれていました。


ところで現在は一部では景気が良いと言われており、また一部では景気が悪いと言われ、所得格差が顕著に現れていますね。


その表れなのかマンションの売れ行きを示す契約率が首都圏で52.7%と好不調の目安となる70%を大きく下回り、バブル崩壊後と並ぶ低水準となりました。


特に改正建築基準法の影響で発売戸数が減少したので、本来であれば駆け込み的に需要が拡大してもよさそうなものですが、にもかかわらず契約率が低迷しているということは、いかに消費者の購入意欲が落ち込んでいるかがうかがえる。


マンションの販売価格は07年前後から上昇傾向にあり、最近まで価格が上昇傾向にありましたが、このまま消費者の買い控えが続けば、販売価格引き下げを迫られる可能性がありそうです。


ここ数年、マンションを含めて建設業界では様々な問題がありました。
耐震偽装、施工ミス、大臣認定の不正取得、改正建築基準法など。
これらが今でも尾を引いているとも言えますが、根本的な経済の弱さが確実に見え隠れしているのは事実です。
米国ではサブプライム問題から拡大して今やモノラインの救出をどうするかという悩み。
日本でもその影響は大きなものですが、どうやら原因はそれら目に見えるものだけではなく、もっと根本的な経済の仕組みにありそうです。


世界的に見ても贅沢すぎるくらいな暮らしをしている私たち日本人は、今後どのような行動をしていけばみんなが幸せに暮せていけるのかを考えて行動していかなければならないと感じます。