12月5日のニュースには伊賀九の一の宮本 ともみ選手が引退したと書かれている。
また大嶽直人監督も退任を発表した。
九の一はリーグ7位で終了した。
クラブは後期INACと接戦して、日テレと引分け、浦和に勝つなど結構リーグをもりあげてくれたが、最後の2戦千葉と引分け、高槻に敗北したのが痛かったようだ。
高槻に勝って3点を稼げば24点となって5位にまでいけた。
上位戦しか映像は見ていないが、その中心に正確すぎるクロスとすばらしいミドルを出す宮本 ともみが居た。
伊賀は現在NPOで、伊賀市などへの支援を要請していたことでもニュースになっていた。
なでしこリーグはもりあがっているように見えるが、INACぐらいのもので、大スポンサーや男子を持つクラブが乗り出したという話はきかなかった。
ドイツやフランスで見る限り、やはりスポンサーが必要だ。
ドイツはWolfsburgが力を入れて、現在一位。FreiburgやBayernも上位に進出してきた。
JenaがDuisburgを破ったが、ここには昨期Frankfurtに居たニュージーランドのRia Parcivalが活躍している。
Bad NeuenahrがWolfsburgに引き分けたので見てみたら、U-20の選手が居たりする。
10位のLeverkusenにもHendrich、Petzelbergerが居る。
2部のHoffenheimでさえ岩渕 真奈をスカウトする
ドイツの場合は地方分散型のせいもあるが男子クラブにしてもそれなりに面白い。
AugsburgやNürnbergに日本人が行ってるせいもあって見るようになったが結構いい。
宮本 ともみさんも女子の大きな功労者なんだがら、せめてクリスマスチャリティでSAWA&Friendsのメンバーとして出してやればどうだろうかと思うのだが。
クラブ自身の話題づくりはもちろん必要だが、フジが乗り出してきてから、フジが操っている気がする。
フジがINACばかりひいきするので、見ているほうはかなり調べたりサッカーのことを知らない限り流されてしまう。
日本ではスペインファンが多いだろうが、スペインリーグはバルサとレアルを除いて相当厳しいし、この2クラブでさえ十分安泰とはいいがたい。
大野 忍がバルサ女子に移籍するのをマスコミがもちあげるくらいだから無責任なもんなんだが。
まあ、12クラブにするにはまだ早いのかな
アメリカも8クラブでしかできないようだし。
エンディングは北京の宮本ともみ
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