第2回討論も終わり、いよいよ終盤戦に入ったアメリカ大統領選挙。
オバマ大統領や民主党が同性婚支持を明確にして、一大争点になるかと思いきや、日本の報道では、経済問題が焦点で、あまりこれは焦点になっていないようだ。
いつRapinoeやWambachの名前が出るか楽しみにしていたというのに。
10月16日付Examinerによれば、同性愛セレブたちが、オバマ大統領への投票のために新しいビデオを作ってリリースしたとのことだ。
そして、10月17日付ロイターによれば、メリーランド、メイン、ワシントン州などでは、結婚の平等な権利についての支持者が投票を前に増えているとの記事が出ている。(よく調べていないが、大統領選に合わせて同性婚可否の投票も行われるのかもしれない)
10月16日のCPN Americaによれば、WNBA(女子バスケットボール)チャンピオンのSimone Augustusが、ミネソタ州憲法の改定に反対して同性婚支持を表明したと報じている。
また10月11日のNatinnal Coming Out Dayに際して、Gay Girl RevolutionのRobyn Haperは、今年の夏はAnderson CooperやゴールドメダリストMegan Rapinoeがカミングアウトして、重要な年だったと書いている。
この間の報道で見る限りは、同性婚支持が力を増して、オバマ大統領も優勢に見えるがこの先どうなるだろうか
10月20日、23日はアメリカ代表はドイツ代表との試合だが、両チームに同性愛者は多い。
この問題での記事や発言を期待したいところ。
エンディングは日本のビアン映画らしい恋の方程式
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