本日第1記事
【鮫島彩となでしこの旅エピローグ「おかえり 仙台へ」「とても幸せ」】
9月16日にカリフォルニアのカーソンで行われたアメリカ女子代表ーオーストラリア戦は2-1でアメリカが勝利した。
まったく、前半0-1でリードされて折り返されたときは、このまま負けるんじゃないかと思ったほどだった。
何せ、代表近況その1、代表近況その2、で書いたように、主要メンバーはとにかくオイソガシ。
他のメンバーは多分故郷でノンビリしてたんだろうし。
公開練習が15日だったし、退任を決めたSundhage(スンドハーゲ)監督は、やけにサッパリとした顔をしてるし
前半の出来は第1試合のコスタリカ戦どころではなかった。
Alex Morganはがんばれども、中盤と守備はガタガタ。
というかチームになってないし
対するオーストラリアチーム「マチルダス」は若手が5人と若手中心に構成したとはいいながら、しっかりチームになっており、あまりピンとこないアメリカ代表の攻撃をしっかり受け止める。
そして34分、スルーパスからの右サイド、おなじみのde Vanna(デバナ)が抜けると、あっさりRamponeが負け、Soloももう一つで1点献上してしまった。
ハーフタイムのロッカールームでどんな話し合いがあったのだろう
確かに後半、アメリカ代表は息を吹き返して見違えたように次から次へと攻撃をかけた。
しかし、やはりスーパーヒロインが居なければゲームに負けていただろう。
まったくAlex Morgan
55分、いままでのようなボックス内の侵入が困難と見るや、何とエリア内に少し侵入して弾丸のようなシュートでゴールを奪う
これで完全に混乱したマチルダス、61分のMorganの中央突破に完全についていけず倒してしまってPK
そしてBoxxが確実に蹴りこんで逆転
それからはアメリカの主導に入り、Cheney、Heathがシュートを打ったり、66分にWambachと交代したRodrigez、78分にMorganと交代したLerouxもがんばるがイマイチで得点できず。
結局2-1でアメリカ代表が勝利した。
しかしまったく、Alex Morgan
先日までニューヨークでファッションショーに出たりセレブやってたのにこのスピードとこのキレ
どんな運動神経してるんだか
しかし10月20日、23日の次の敵はシーズン真っ最中のドイツチーム
こんな感じじゃとても勝てないよ
なお、9月2日のUEFAニュース等によれば、やはり退任するSundhage監督にスウェーデンが監督としてアポイントをしたそうだ
これはぜひ受けてもたいたいもんだ。
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エンディングはスーパーウーマンの映像はさすがなかったもんで、
X-MENの悲劇のヒロインジーン・グレイことフェニックス。モーガンがニュージェネレーションと言われても納得しそう
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