本日第1記事
【明日からヨーロッパ女子サッカー選手権EURO2013予選最終決戦!】
明日からなでしこリーグが再開
オリンピック、ヤングなでしこワールドカップを受けて観客も多数の来場が予想される。
各紙によればINAC神戸では、仲田 歩夢がベンチ入りとのこと、田中 陽子はナイジェリア戦での左足甲打撲で欠場のようだ。
ヤングなでしこに、猶本 光、柴田 華絵@ハナエスタ、藤田 のぞみ池田 咲紀子、和田 奈央子、坂本 理保、加藤 千佳の7人が選出されていたのが浦和レッズレディーズ。
浦和では試合当日の16日(日)13:00より
FANShopでレディーズ関連商品を買った人限定で、7人のヤングなでしこの直筆サインが当たるスピードくじが実施されるとのことだ。
また試合後の17:15より、7人によるヤングなでしこワールドカップの報告会があるとのことだ。
浦和は現在リーグ4位、柴田 華絵と猶本 光はほぼスタメンで活躍し、柴田 華絵は5月20日の大阪高槻戦で1ゴールをあげている
しかし6月3日のINAC神戸戦には柴田 華絵はスタメンで出ていたのだが、それらしい活躍はしていなかったようだ。
昨日、なでしこTVでもう一度見たのだが同じだった。
浦和レディーズは、荒川 恵理子@ボンバー、吉良 知夏の2人のパワフルな2トップを持ち、この2人にボールを集めるサッカーをしていたが、INACのような機動的な崩しがなく、MFの使い方はイマイチといった感じがする。
猶本 光は筑波大学の学生だが、柴田 華絵は昼間OLとして働いているとのことで、ヤングなでしこワールドカップにはお休みをとって行ったとのことである。
柴田 華絵は試合を経るにつれ輝きを増していったが、やはり毎日サッカーに全力を傾けられる環境の賜物だったのだろうか
浦和レディーズは安藤 梢と熊谷 紗希を輩出したクラブだが、荒川 恵美子は今でもレジ打ちをしているとのことだ
少し前に書いたが、ドイツU-20大会で活躍した選手はほとんど名門クラブに移籍して、プロになっている。
ドイツではWolfsburgが女子に力を入れて、昨期ブンデス2位になり、Bayernも力を入れて、U-20で活躍したLena Lotzen(レナ ロッツェン)が出てきている。
フランスでも欧州王者のLyon(リヨン)はもちろんのこと、カタールがオーナーになったPSG(パリ サンジェルマン)も乗り出して、ドイツ代表の2人を入団させて、アメリカのHope Soloも狙っているとの噂である。
スウェーデンは以前から女子サッカーが盛んな国だ。
9月7日のUEFAニュースではUEFAは「ハットトリックスキーム」で女子リーグをプロモートし、53の協会すべてにリーグをつくったとのことである。
これまで北方の国しか女子が発展していなかったが、イタリアでもスペインでも女子に力を入れ、いよいよバルサ女子が女子チャンピオンズリーグ本選に進出した。
観客数では日本は現在世界トップといっていい。
しかしそれだけでなく、今必要なのはクラブの投資だろう。
ガンバ大阪が女子に乗り出すとの話があるが、ビッグクラブが有望な女子選手をどんどんいい条件で買ってほしいものだ。
報告会の内容はこちら
ヤングなでしこ関連情報はこちら
エンディングは安室 奈美恵「Chase the Chance」
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