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アメリカ、カナダ代表共に帰国。
アメリカは昨年のワシントンスクェアでの帰国歓迎の割りには今回は何もないので拍子抜けだった。
確かにオリンピックのアメリカ大選手団を歓迎などしているとパニックが起こるのだろうか
大々的な帰国歓迎があったのはカナダ代表だ。8月14日付Winning Free Pressによれば、トロント空港には300人が詰めかけてヒーロー(ヒロイン?)を歓迎したとのことだ。
代表の一人、あのアメリカ戦の最後、ケガにもかかわらず、交代を拒否して最後まで戦い抜いたScottは、
「とっても感情的になった、みんな口々にわたしの名を呼んで、初めてのことなんで、すぐ涙が出ちゃったわ」
と述べている。
カナダの興奮は当分収まりそうにないだろう。
さてアメリカではさっそく帰国Victory Tourが決まった。
第1戦は9月1日 Wambachの故郷であるNYのRochesterでコスタリカチームと対戦。
コスタリカは、北米予選準決勝で対戦したテクニカルな美少女チーム。萌え系Wendy Acosta
に注目
第2戦は9月17日 カリフォルニアのCarsonで、オーストラリア戦
両試合ともNBCで放送だが多分Netもあるだろうからお知らせしたい
さて、金メダルを記念してさっそくHope Soloの自伝「SOLO: A Memoir of Hope」が発刊される。
- Solo: A Memoir of Hope/Harper
- ¥2,073
- Amazon.co.jp
Soloのこれまでの数奇な人生は少し前にこのブログで書いている。
もし読まれてないのならご一読願いたい
この自伝でも、「犯罪者」になった実父との関係や、2007年中国ワールドカップでのベンチと批判が焦点になるとのことだ。
ところがやはりそれだけでもないようだ。
8月13日付Daily Newsではこの本は「レッドカード」と書かれている
それはどうも、アメリカ代表のロッカールームでの生々しい感情のアップダウンが書かれているからとのことである。
アメリカの自伝はやはり何か暴露的なものがなければならないのだろうか澤選手のベストセラー「ほまれ」と比べてみても文化の違いがわかって面白いかもしれない。
とはいえ、SoloはCNNの「Piers Morgan Tonight」に出演するなど自伝の売り込みキャンペーンを精力的に展開している模様
Ps.ブログ名変更を検討中
そろそろ様子がわかってきたので『1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー』なんかにしようかなと思ったりします。ご意見ください
エンディングはロンドンオリンピック閉会式動画
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