今日は、睡魔(すいま)という言葉です。
ここ数日、風邪気味のせいか、お腹の具合が良くないし、今朝は、若干の頭痛もでている。風邪を引いたかな?念のため、市販薬ではあるが風邪薬を飲んでいます。睡眠効果のある成分が含まれているためか、仕事中にも拘わらず睡魔(すいま)が襲ってきます。まぶたが、徐々に下に下がっていく。ハッと思って、また目を開ける。この繰り返し。早退した方が良いか?
さて、睡魔(すいま)ですが、睡(すい)とは、いねむりする、ねむるetc.の意味です。魔(ま)とは、人を迷わすもの、不思議な力で悪をなすものetc.の意味です。即ち、睡魔(すいま)とは、不思議な力の作用で眠気が襲ってくる状態ですね。不思議な力とは、人知を超えた超上的な不可思議な力のことでしょうか。このまま眠ってしまえば、どれだけ気持ちが良いか。そんな誘いです。
春眠暁を覚えず・・という言葉がありますが、春先の心地良い気候の中でついつい、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう事を意味します。この冬の時期に、睡魔(すいま)が襲うとはまるで状況が逆ですが、いずれにしても、身体が睡眠を求めているには変わりが無いようです。これから、寒波の襲来で、厳しい寒さが日本中を覆うようになります。くれぐれも、風邪には注意しましょう。