みなさま、こんにちは。
季節は、
９月なのに、真夏日になったり、雨が降ったりと、
いったりきたりですね。
でも、体は秋ヴァージョンへ移行しているので、
生食を食べながらも、
体を温める煮物もおすすめです
ところで、
山田豊文先生の言葉。
食を変えると、脳は劇的に変化する 
給食の内容を改善したことで学力がＵＰしたという、
興味深い調査結果があるんです！
１９７９年から４年間、
ニューヨーク市学区を対象としたＡ・シャウス氏のレポート。
調査開始時の標準学力テストの平均点は、３９点。
そこで、４年をかけて給食の内容を改善していったのです。
１年目は、悪い脂肪酸、油身、砂糖をカット！
ハンバーガーに使う肉から油身を取り除き、
パンは未精製の全粒粉。
すると、平均点は、４７点へ！ ８点ＵＰです！
２年目は、着色料、合成甘味料を含んだ食品を排除！
平均点は、５１点！当初から１２点のＵＰ。
そして、４年目には、
合成保存料（ＢＨＡ、ＢＨＴ）など、すべての保存料をカット！
すると、平均点は、５５点！ 計、１６点！
これは、給食の改善をすることによって、
成績が４１％もＵＰした計算です
白砂糖、食品添加物は、体内のカルシウムの作用に
悪影響を及ぼしますし、悪い油は、脳の神経細胞の伝達に、
大きなダメージを及ぼします。
悪い脂肪、白砂糖、食品添加物、
これがいかに脳に、体全体に悪影響を与えているか。。
特に化学合成物質である、食品添加物には、
発がん性物質、変異原性のあるものが多く、
遺伝子に傷をつけてしまいます。
土の栄養バランスが崩れていては、
いくら水をやっても、苗は育ちませんよね。
それと同じように、
子供達に、いくら勉強という水をあげても、
脳という土壌の、栄養バランスが崩れていたのでは、、
どうなのでしょうか、、いろんな面で負担が大きすぎないか。。
小さい子供は、消化器官が未完成で、
栄養素の取捨選択がきちんと行えないそうです。
母親のへその緒を通してしか栄養をもらえない胎児、
知能、情緒、体が急速に発達する乳幼児や育ち盛りの子供、
このような時期は二度と訪れないんですよね。
今の日本の給食は、あの、改善する前のＮＹ市のと、
ほとんど変わらないといいます。
私のひとつの夢に、
「学校給食の質を変える」 というのがあります
ある日父に話したら、なに言ってるんだ、そんな革命的なことを、、
と軽くあしらわれましたが、
もちろん、私１人の力ではできないでしょうけど、、
幼児栄養学に取りくむ山田豊文先生、食医食の神崎先生、
真実の食のあり方に詳しい鶴見先生をはじめとする医師陣、
彼らの活動に自分も加わったり、著書を買って読んだり、
このブログを読んでくださる方々の応援もあれば、
決して夢では終わらないような気がするんです、、！
いえ、終わらせたくはないですね。
日本の食の象徴である給食が変われば、
日本全体の食にも必ず変化があり、
日本人の健康レベルも良い方向へ変化していけるのでは。。
まず、自分にできることからやっていく、
それしかないですよね、、がんばりますo(^-^)o
さてさて、
何日か前に書いた、フラックスシード 、
毎日のように、食べてますよ～
こうして、ミルサー使えば、わずか数十秒でフラックスミールに！！
（手動式ミルもいいですね）
でも、そんな余裕もないときは、
フラックスオイルだけでαリノレン酸の補給をカバー！
サラダとかに使う前に、このままパクついたりしてます(・∀・)
ほかの油が体に入る前に、
まず、αリノレン酸を、体内→脳に入れて、細胞膜を強化する！
というのが、私の作戦
すりゴマに近い味で食べやすく、使いやすいし、
ゴマのような強いクセがないので、何にでも使いやすいです
ただ、水分を含むと粘り気が出てくるので、
ネバネバ系と合わせると、更にネバネバ×２乗になります(^_^;)
これは、↓ある日の生食♪
パプリカ、きゅうり、コリンキー（生食用かぼちゃ）を
キューブカットして、グレープフルーツ（ルビー）を加え、
フラックスミールで和えました
こういう生食を空腹時によく噛んで食べれば、
酵素、ビタミン、ミネラル、
そして、αリノレン酸の吸収率が高まります。
↑これ、脳力ＵＰの秘訣
よろしければ、
お好みでアレンジして、お試しくださいね。
前回のお約束、酵素サプリpart.2は、
２日以内に更新します(*^ー^)
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