こんにちは、iPadで遊ぶ子煩悩パパです。
先日（3月16日）に、開催されたNPO法人アダプティブワールド主催スキー教室に初参加してきました。アダプティブワールドと聞いてピン！とこないけどアメブロで活躍されている齊藤さんのブログは知っていると言うと、こちら
障害者専門のスキースクール：サンメドウズ清里教室・車山高原教室
もちろん息子は、初スキーでして、ついでと言っちゃなんですが、この私も初スキーでした。場所は長野県にある車山高原スキー場で開催。当日は風はあったものの、天気は快晴に近くスキーウェア着ていると結構暑いくらいでした。
本当なら、写メを多用して息子の滑りをブログにUPしようと思ってましたが、写メどころか私の方が滑るのがやっとでして、転んでばかりいたので写メどころじゃなかったです。
●スキー教室に参加した理由
私が、アダプティブワールドのスキー教室に参加した理由は3つあります。
1.息子には個別指導が必要だから
2.障がい者専門のスキー教室だから
3.齊藤さんのファンだったから（笑
1番目の個別指導についてですが、息子はどちらかと言うと今までの経験上として、一人の先生が数名の子供を指導するやり方は全くと向いてなくて、小学生１年生の頃は支援級で先生と息子の1対1、言語訓練にしても1対1でこれでかなり伸びました。
スキーにしても個別指導してくれるスキー教室の方が息子にも合っていると感じたからです。
2番目の障がい者専門のスキー教室については、アダプティブワールドさんは全米障害者スポーツセンターで研修、研究、もちろんアダプティブワールド内で研修されたプロの講師（先生）がいるということです。
障害者専門のスキー教室を探そうと思って下さい、そうそうにネットで検索しても見つかるものではありませんし、全米は障害者のスポーツにも多いに力を入れているので、そこで研修された講師なら安心して任せられると感じました。
3番目の「齊藤さんのファン」については、アメブロやFacebookで数年のお付き合いがあり1度は、「齊藤さんの教室に参加」してみたいな～と思っていたからなんですね～。これって意外と重要でして、いきなり知らない講師に習うよりは、ブログやFacebookでスキー教室の魅力をたっぷり紹介して伝えている講師に習った方が、親としても安心なんですよ。知らない先生に習いたいと思いますか？
以上が参加した理由です。
●息子は滑れるようになったのか？息子の感想と親の感想
当日は、いろいろとお世話になり本当にありがとうございました。
帰りの車中で息子に「スキーは楽しかった？」かと尋ねてみました。
「スキーは楽しかった。僕にも滑れることができた。虹のコースも滑れたよ」
と嬉しそうに話してくれました。
虹のコースとは、斜面がウェーブになっているコースです。初めてのスキーで一人で滑れるようになりウェーブ上の斜面も滑れるようになったのです。また一人でブレーキもかけれるようにまでなりました。最終的には補助具（スキーバンジー）無しで、これは凄いです。
ちなみに、パパは補助具を借りて滑って転んで起き上がることが出来ませんでした（汗
息子は、私が1回滑っている間に5回ぐらいは滑ってました。
今回のスキーに参加して、良かったと思うことは、息子の場合一度でも恐怖心が湧いてくると二度と同じことは嫌になる方なので、その事が無かった事と、また滑れることに自信がつきスキーの楽しさを教えてくれたことは本当に良かったと思います。それもこれも齊藤さんの指導が完璧だったんですね。
息子には知的に遅れが少しあるので、スポーツは障がいがあるから出来ない（苦手）だろうと思い込んでましたが、専門のコーチ（教室）の指導のもと基本をしっかり身に付ければ障がいがあってもスポーツは十分楽しめる事を実感しました。
来シーズンも「スキーに行きたいか？」と尋ねてみたら、「行きたい！」この一言が親にとっては最大の喜びでもありました。
こんな素敵な体験をしてみたい方は、こちらのブログから体験できますよ
『当スクールについて 障害者専門のスキースクール：サンメドウズ清里教室・車山高原教室』
●来シーズンも
もちろん、参加させて頂きたいです。息子は、さらなるコースにチャレンジさせたいですね。私の目標は、補助具無し、真っ直ぐ進む事、転ばないこと、転んでもすぐに起き上がる事を目標にしたいです。コソ練しましょう（笑
本日の宣言
全身筋肉痛です！（笑