さて、イタリア観光で現金を使うとき は
・入場券
・BARなど 軽いお食事代
・バス、タクシー、電車
・お土産
・ちょっとしたお買いもの って感じで
レストランや高級なものになると クレジットカードを使う場合が多いと思います。
となると、使うお金の種類は こんな感じ
20,10,5ユーロ札
2,1ユーロ硬貨
50,20,10,5,2,1セント硬貨 イタリアでは チェンテージモって言います。
●日本での両替
イタリアへ来る前の両替では すべて20ユーロ札にしましたが まぁ正解だったと思います。
空港内のカート置き場の近くにある両替機で 20ユーロ分を両替したのもさらに正解。
今でも、基本は20ユーロ札以下の大きさのお金が一番いいと思っております。
BONCOMAT(ATM)でお金をおろすと、50ユーロ札が出てくるのですが、なるべくスーパーで使い、
お財布には20ユーロ札以下を持ち歩いてます。
見たことないですが、500ユーロ札もあるそうです。 → ■
●なぜ少額のお札がいいのか?
イタリアを観光する時、レストランで食事をする等以外では、だいたい5ユーロ以内で事が済みます。
BARのコーヒーは テーブルチャージをいれても2ユーロぐらいだろうし、地下鉄も1ユーロ
バスも2ユーロ以内(街によって違います)、、、
お店側がしっかりお釣りを用意している!って事もないので、 小銭は大切です。
●お金を払うとき
聞きなれない数字に聞きなれない単位、、、、 お金を払うのは大変だと思いますが、
イタリアでは、「レシートを渡さないといけないし、受け取らないといけない」らしいので、、
必ずお店の人がレシートを見せてくれるし、レジの表示もあります。
おちついて、ユーロだけでなく、チェンテージモ硬貨を使って支払いましょう!
●チェンテージモ硬貨
最初の頃、チェンテージモ硬貨(特に一桁)がたまってしまい、気が滅入りましたが、
最近は、あまりお財布の中に残らなくなりました。 慣れたって事ですね^^
観光で来たら、同じようにお財布にたまる恐れがあります。
対策の一つとして、ユーロ札、硬貨を先に出すと さっさとお釣りを出されるので、
チェンテージモから先に出すってのはどうでしょう?
支払うのにモタモタしても、大丈夫!ですから♪
●10チェンテージモぐらいはうやむやに。。。。
イタリア特有なのか、10チェンテージモ位はうやむやになることがあります。
時には損をし、時には得をする。。。
日本円で12円程のことですが、、、ここはひとつ大きな心で。。。
20チェンテージモぐらいになると、私は黙ってないと思いますがね!←ケチ!
おまけ
ユーロはEU圏共通の通貨なので、各国で裏面のデザインが違うそうです。
手持ちのユーロ(チェンテージモ)硬貨を確認したら、いろいろありました。
ざっくりした感じで申し訳ないです。イタリア以外に、ドイツ フランス オーストリアの硬貨があるようです
このサイトに一部紹介されています → ■
イタリアで他の国の発行した硬貨に出会うっというのも面白いですね^^