31歳で発症した病気のこと②転院 | 【兵庫・神戸・加古川】キレイが目覚める私の美学~Kayo Style~

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かつてない程のセルフイメージの改善を心の美容家の中村佳代が応援します。

 

 

2014年5月5日の記事を

加筆修正したものです。

 

31歳で発症した病気のこと①

 

前回の記事は
発熱して乳腺炎かなと思って受診したら
即入院になったところまででした。


入院して検査を進めていくうちに
大きな病気じゃないかという話になってきて。

もしかしたら白血病かもしれないという話を
主治医から聞かされました。


入院した病院は元の勤務先でした(前職看護師です)。

なので、医師も看護師も知り合いの方が多くて。

主治医も一緒に働いたことのある先生でした。


白血病かもしれないから、専門病院での検査が必要だと話があった時。

主治医の先生が、とても辛そうに話してくれたのを覚えてます。

 

元上司や同僚の看護師さんも、お見舞いに来てくれて。

泣いている私のそばに寄り添ってくれました。

一緒に泣いてくれた同僚もいました。

ただ黙ってベットのそばにいてくれたことが、

とってもありがたくて嬉しかったです。

 

この時、死を予感した恐怖もありましたが、

長期入院になることのほうが辛かったです。

専門病院までは家から車で40分の道のり。
遠い・・・。

転院すると息子にもなかなか会えなくなる。
転院する前に家に寄って息子に会いに行きました。


熱でふらふらしながら息子を抱いて。
笑ってバイバイして。
息子と別れてから車の中で静かに泣きました。


とても悲しかったです。
生まれてまだ2ヶ月の息子と離れることが
とても辛かったです。

 

声を上げて泣きたいくらいでした。
でも、一緒にいる両親と旦那に心配かけないように、気を使って静かに泣きました。


もっと泣きたかった。
もっと息子を抱っこしていたかった。

病気になんてなりたくなかった。

なんでこんな時期に病気になっちゃったんだろう。

白血病じゃないよって言われてすぐに家に帰れますように。
すぐに治る病気でありますように。

息子をこの手で育てられますように。

わたし、死にませんように。

 


病気の辛さ
息子に会えない寂しさ

山のように不安は膨れ上がっていきました。

 

けれども、詳しい検査をするまでは

白血病かどうかはまだわからない。

まだ希望はあるとも思っていました。

 

(photo by まきろん


 

 

 

 

 

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