田んぼの新しい試み かわわシェア田んぼ | 川越Farmer’s Market

川越Farmer’s Market

2021年4月30日(金)川越駅西口U_PLACEにて、川越ファーマーズマーケット開催します。



今年から今までにない田んぼが生まれようとしています♪
休耕田をなんとか利用できないものか、そこから生まれたアイディアが、
農家さんの手ではなく、
公募により集まった一般の人によるみんなでお米作りを行おうというもの。

かわごえ里山イニシアチブが主導する「かわわシェア田んぼ」という取り組みは
(かわわというのは川越の輪という意味)
まさに農業の実験。

川越の吉田、小畔水鳥の郷公園の横にある休耕田を利用して、
農家さんの手を借りつつもお米作りの最初から最後までをみんなの協働で行う。
一反の田んぼを10口に分けて公募したところ、
川越のみならず、なんと県外からも多数の応募もあったそう!
お米作りに関わるとなると、定期的に通わなければならない、
そんなに遠くから来れるのでしょうか??
実はお米作りに興味ある方々は、今まで山梨や千葉などの山奥の田んぼを借りて、通い、
お米作りをしていたとのこと。
それに比べたら川越は通いやすい。そうして、かわわシェア田んぼに応募したといいます。

主催しているかわごえ里山イニシアチブの増田さんも、
「こんなにたくさんの応募があって驚きました。
それに若い家族の参加が多いのが嬉しい」と話しています。
実は一般レベルで意識は徐々に農へとシフトしているのではないでしょうか。
この日は説明会が行われ、実際にみんなでお米を作る田んぼの見学も行われました。
あぜ道を子どもたちが走り回り、つくしを山のように見つけていた。
皆さんのお米作りの様子も、追いかけていきます♪




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