ぬるま湯に浸かり、恩恵を独り占めするのはもう止めよう! | 松井 桂 オフィシャルブログ

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KATSURA MATSUI     Official Blog

皆さんこんにちわ。
松井です。

今月は何日徹夜したでしょうか。

今、ものすごくいろいろなことを考えています。

それは、もう自分が今までのようなやさしい環境に、ぬるま湯に浸かっていてはいけなくなってきていることを示しています。

皆さんのおかげで、味園グループ、そして宮内チームはお仕事をたくさん頂けるグループ、チームへと成長させて頂きました。

なんと私も(お付き合いが長い会社様も短い会社様も)絶好の運に恵まれ、私は何もしていなくても建物を受注できた!調子が良い!と言って頂ける会社様が多いです。

これは一重に宮内に守られ、メンバー(西村、砂川、松谷、加美野など)に支えられしながら、すべての人の相当恩恵を独り占めしてきた事実があります。そうです。私は守られていたのです。

しかも、その上でさらに甘えて徹夜をすれば仕事をやってる!みたいな感覚に陥り、長く働くこと、夜も土日も24時間働くことが美学のように働いて来ました。

もちろん徹夜が好きなわけではありませんが、別に嫌いでもないし、むしろクライアントの皆様に即レスできるので良いなぁと思っていたくらいです。

しかし・・・

コンサルタントは結果のみで判断されるもの。

いや、ビジネス全て実績という数字のみでその成果を判断するべきであり、使った時間は実は一円にもならないのです。

そこを履き違えていたことに気づかされたのは、うちのトップコンサルタントである片山(業種が違うので仕事での絡みはありませんが)と話した時、

「私は船井総研に入社して1度しか徹夜したことがない。しかもその1度は前任者が悪いので、私のせいではない。要は意識の問題なんですよ!」

これは衝撃的でした。船井総研のトップコンサルタントといえば若い頃から泥水を飲むのが当たり前と思っていたからです。つまりはこうした意識の低さが結果として時間の無効利用につながっているのだと認識を改めました。

この一件を含め、自分にしてみれば急激ではあるけれども、非常に寂しいがもうぬるま湯に浸かっている場合ではなくなっていく自分でなければならないポジションにいることをあらためて認識した方が良いようです。というか認識しなければいけません。

今まで、受けた恩恵の独占を開放し、そして自分が今後恩恵を分けられるように、早くそうなれるようにもう2ランク、成長が必要です。

頑張ります!

ではまた明日!