皆さんこんにちわ。
松井です。
今日は東京で宮内と住宅・不動産番頭塾を開催。
全国から意識の高い番頭さんが集まり、活発な情報交換が行われました。
副社長から店長まで立場は多少違うけれども、皆さんモチベーションが高く、会社を業界をもっと良くして、もっとお客様のためにという志を持った方々です。
そんな中で、意識の高いある会社様にゲスト講師として講演頂いたのですが、私もすごすぎてビックリでした。
参加頂いた方々のアンケートを見ると、
『まだまだもっと上を見て、頑張らなければいけない』という目線が上がった方と
『あまりにもすごすぎて足元にも及ばない』というカルチャーショックを受けられた方(苦笑)など、
いろいろと感じて頂けたと思います。
そこで私が1つだけ言えることは、地味ですが、やはり目の前のことに全力で取り組むこと。
もっと具体的に言うと『ルール化と徹底』をしっかりと行っている会社は業績が上がっています。
PDCAサイクルをしっかりと回すこと、そしてそのサイクルを早くすること。これが地味ですが、やはり業績アップには一番の近道です。
今回発表頂いた会社様はそのPDCAサイクルの徹底がものすごかったです。
特に印象に残ったのは、トイレの掃除の仕方です。
全員がノズルの奥まで手を突っ込んで掃除し、それを社長含め幹部社員が手を突っ込んで掃除すること。
また、そこでもしも汚れていた場合はペナルティがあること。
その汚れていた原因が掃除をした後に誰かが使って汚れた場合でも言い訳は許されないこと。
そのココロは?お客様が連続してトイレを使用した場合に、最初に使用した方がたまたま汚してしまって、後に使おうと思った方がその汚れを見たら、
『この会社はトイレが汚い会社だ』と思われるから!という考えだそうです。
正論をどこまでも追求するすばらしい姿勢ですね。
私も転職した時に誓いました。
『奇麗事だけで行こう!』
私自身も本当に心からお客様目線で考えることをあらためて考えようと思いました。
ご講演頂きましたK様、たくさんの気づきをありがとうございました。
ではまた明日!