「根っこ」を魅せるイラストライター・カスミランです♪
ついつい見に行ってしまう、大好きなブログの中に。
この人のブログがあります↓
その中で、この間「わっかるー!」と叫んでしまった記事がありました。↓
親に対する恨みその2(笑)どうして「普通の人」に産んでくれなかったのだろう。
↑を、読んだ前提で話を進めていくと。
私の場合は、子供の頃から、とにかく皮膚が弱くて。
油分がどうかしちゃってるのか、とにかく手があかぎれだらけで。
小学生なのに、皮膚が(特に手が)おばあちゃんのように、ガビガビでパサパサ!(ノ◇≦。)
(今は、何かとメンテして、まぁまぁマトモだけどね。)
その頃、何が辛かったかって。
四六時中、あかぎれで皮膚が割れてるもんだから。
とにかく痛いの!!
掃除の時間なんて、特に辛くて。
冬の雑巾絞りなんて、「冷たい」とか、以前の問題。
一年で、一番手が荒れてて。
通常運転で、割れ目から血が垂れてるような状態だったから。
雑巾絞りが、もはや拷問。(´;д;`)
でも、そんなの。
クラスメイトには、そこまで辛さ伝わんないし。
雑巾持って、バケツの前で固まってたりすると。
「まだ?」と、後ろで待ってる人に、急かされるし。
ギュっと、目をつぶって。
意識を、どこかに飛ばして。
必死で雑巾絞ってたなーってヒトコマを、思い出した。
私も、「普通になりたい。」って、願ってた。
山ん中で、裸足で。
虫取りや崖下りごっこに興じるような私は、なかなか女の子の友達ができなかったし。
女子特有の、「みんなでトイレ」も、意味わかんなかったし。
テレビやゲームより、自然の中で遊んでるほうが好きで。
一人で絵を描いたり、マンガ読んだりする方が好きだったから。
アイドルの追っかけとか、テレビの話題とかも増えてくる思春期も。
どうにも(特に女子と)話が合わなかったし。
その後、山岳部に入るとかして。
好きなことが合う仲間に恵まれたのは、良かったけれど。
基本、乗り物酔いが激しくて。
車に乗れば、欠かさず吐いて。
酔いが激しすぎて、結局荷物を顧問に背負わせて。
フラフラ山登りしては、集団行動を乱すことも、多かったなー。
(「何しにきてん!」と怒られながら^^;)
普通、ちゃんとできてることが。
私にはできないって、感じることが、多かった。
だからいつも、「普通」であろう、あろうとして。
できるだけ、場に合わせるようにして、社会人になって。
何の特徴もない、「普通な私」であると、思ってたんだけど。
ある時、友達に。
「私、普通すぎて、面白くないから…」って話をした時に。
大笑いされた。
「あはははははははは!
やめてよ!あんたが、”普通”って!?
あんたみたいなヘンな子、会ったことないで!」
と、大笑いされて。
私、ビックリして固まってたんだけど。
なんか、嬉しかったんだ。
彼女の笑いが、バカにするような笑いじゃなくて。
「しょうがないなぁ、もう、この子は!」みたいに。
あったかく、笑ってくれてるのが、わかったから。
「あんたは、ええねん、それで。」
って。
最後に、言ってくれたから。
その辺りで、私の「普通ぶりっこ」は終わったような気がします。
ぶりっこしてても、本当のトコロは。
周りの人にバレるって、気づいたし。
「フツー」と思われようが。
「ヘン」と思われようが。
それは、勝手に感じてもらったら、いいし。
「普通ぶりっこ」してたら、してたで。
「なんて”普通”で、つまんないヤツなんだろう、自分。」って、楽しくもなかったし。
だから、もう。
“普通”であろうとも。
“普通じゃない”で、あろうとも、しないで。
ただ、そのまんまの自分で在ろう、と思ったのです。
それが、私にとってのシアワセで。
私をそのまんま受け止めてくれる、家族や友人、私を好いてくれる人たちにとってのシアワセでもあると、思うから。
今回はそんな、「普通ぶりっこ」のお話でしたが。
世の中には、きっと。
「できる人ぶりっこ」とか。
「かわいそうな人ぶりっこ」とか、いろいろあって。
思うんやけど、そういう、「ぶりっこ」って…
ほんま、人生に、一つもいらんな!(笑)
《メニュー》
ヒト・モノ・コトの本質~根っこ~を見つめ。
その魅力をイラスト・ライティング・セッションなどで、心にそっと届けるお仕事をしています♡
根っこイラスト~プロの絵本作家があなたを描く、世界に一つの絵とストーリー♪
根っこブログ記事作成~あなたや商品の魅力がヒカる、ファンが集まる記事作成☆
根っこセッション~自分の本質を知り、仕事もプライベートも軽やかになる♡
《プレゼント》
☆「あなたらしく輝く☆知ってもらってファンが集まる仕組みがマルッとわかる講座」
《メールマガジン》おトク情報先取り♪あなたらしく輝く☆「根っこ通信」