本場のカスピ海ヨーグルト(マッツォーニ)  アルメニア | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

日本でも定着してきた「カスピ海ヨーグルト」

本場グルジアおよびアルメニアではマッツォーニと呼びます。クレモリス菌という種菌が

独特の粘り気をだしているようです。どうやらこれがコーカサス地方の長寿に深く影響して

そうです。


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市場のマッツォーニ売り場

グルジアやアルメニアでは、これを使った料理も多いので毎日食べることになります。

食べ始めると効果はてきめん。すこぶる調子がいいです。種菌を是非日本に持って

帰りたいものですが、そこまでしなくても日本で売られているフジッコのカスピ海ヨーグルトは

グルジアから持ち帰った種菌を使っているそうなので効果はほぼ同じかと思いますが、

現地で食べるマッツォーニはそれぞれ店の味、家庭の味があり、いろんなヴァリエーションを

楽しめました。


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(左)かなりネバッとしていて硬いですが濃厚で実に美味しい。

(右)スーパーでも買えます。

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(左)これまで紹介したようにスープにもヨーグルトを使います。

(右)長寿の国グルジアですが、その秘訣はヨーグルトの他に水も大きく関係していると

   言われています。写真はボルジョミというグルジアの名水(ガス入り) 

   スーパーで一本40円程度




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