今日は春らしい穏やかな晴天の一日。週末に晴れるのは3週間ぶりぐらいではない
でしょうか？花粉対策をして久しぶりに自転車（ロードレーサー）に乗りました。
向かった先は白井市にあるイスラム教寺院「白井モスク」。Kat67さんに教えて
もらった場所です。
白井モスク
東葛地区唯一のイスラム教寺院だと思います。イマーム（導師）のお話によれば白井市
周辺に住むイスラム教徒約70名が礼拝に訪れているそうです。来訪する信徒の国籍は
パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、インドネシア、そして少数の日本人などだそうです。
日本ムスリム協会によれば、日本にいる在日外国人を含めたイスラム教徒数はおおよそ
10万人。日本人信者も数千人いらっしゃるそうで、その大半がイスラム教徒の外国人と
結婚した日本人女性の方々。
柏市周辺では、埼玉県春日部市にはもう少し大きな「一ノ割モスク」、他に八潮モスク
などがあり、パキスタン人やバングラデシュ人を中心としたイスラム教徒のコミュニティが
点在しています。
（左）手賀沼サイクリングロードから手賀の丘公園を通って白井工業団地方面へ。
（右）白井工業団地を過ぎてこんな看板が目に入ったら脇道に入ります。
矢印の方向に進めば白井モスクおよびパキスタン料理店「アル ヌール」に到着です。
パキスタン系の中古車輸出業者「アナーム貿易」の敷地の先です。
（左）モスクの入口です
（右）「アル ヌール」で知り合ったイマーム（導師）にモスク内部を案内してもらいました。
数十人が集団礼拝するのに十分なスペースが確保されています。
（左）礼拝の仕方を説明するイマーム
この窪みが聖地メッカの方向を示しています。
（右）一日5回のお祈りの時間を示す時計です。
お祈り時間は東京天文台のデータをもとに日々変動します
さて、全国的にモスクとセットなのが美味しいインド・パキスタン料理店。
今回もパキスタン人店主の経営する「アル ヌール レストラン」でランチしました。
礼拝に訪れたパキスタン人などイスラム教徒の憩いの場です。
今日のメニューはナヴラタンコルマ（数種類の野菜のカレー）、ハリーム（パキスタンを
中心にお祝いの時などに食べられるビーフと豆を煮込んだ粥のような料理）でした。
食べた料理の詳しい解説は後日改めて。
シロイスタン（白井とパキスタンをかけた造語）は、相変わらずとても東葛地域とは思えない
ディープな一画でした。
行きは無風で抜群の自転車日和でしたが、午後になって風が出てきました。
白井から手賀沼サイクリングロード経由で柏市若柴へ向かい、ペリカンハウスに寄って
お茶をして夕方に帰宅。久々のロードレーサーで体が軽くなりました。
花粉症対策として今回からマスク要らずの鼻に塗るクリームを試してみたのですが、
これが効果絶大なのです。（もちろんアレルギー薬を併用しています）
帰宅まで花粉に悩まされることなく走行できました。花粉対策商品、年々進化してますね。
ロードレーサー
快晴 最高 約14℃ 最低 約4℃ 風 静穏→南風4m/s 春の訪れを感じる一日でした
（直売所） 今日は寄らず。
※昨日BD-1で流山を巡り増田農園の「とちおとめ」
流山１でレタスやほうれん草を購入