新彊炒菜(ウイグル族の肉野菜炒め)   北京 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

シルクロードの中華料理です。新彊ウイグル自治区(省都:ウルムチ)は中国ながら

イスラム教徒中心の地域で、人々の顔立ちも文化も南アジアや中央アジアと近いです。

これほどまでに漢民族の文化とかけ離れているのですから、同地域に対して中国政府が

神経質になっているのもわかりますし、先日暴動が起こったのも無理はありません。


世界の食卓  グルメ探求の旅-x1 新彊炒菜(ウイグル族の肉野菜炒め) 30元

トマトベースに少量の香辛料を使って、羊肉、トマト、青菜、ジャガイモ、大蒜を炒めたもの。

大変美味で日本人にも親しみやすい味だと思います。



世界の食卓  グルメ探求の旅-x2 世界の食卓  グルメ探求の旅-x3

市バス「工人体育場」下車。徒歩2分ほどの場所でイスラムのモスクのような外観が

目印です。夜はベリーダンスショーが行われるため舞台があります。



新彊紅玫瑰餐庁(新彊ウイグル料理)

北京市朝陽区三里屯工人体育場北路幸福一村7巷

113または118路線バス「工人体育場」下車 徒歩2分