（東京国際フォーラム。丸の内）
職場から近いこともあり、会期中に何度も足を運びました。
タルトフランべ
アルザス名物。薄いピザ生地のようなものの上にサワークリーム、ハム、玉ねぎなどが
載っています。さらに追加料金でエメンタールチーズがけ。
見た目はイタリアのピッツァにも似ていますがひと味違います。
あまりの大きさに平らげることができるか心配でしたが、ペロリといけました。
アルザスから来日したタルトフランべ職人フィリップ・ファルジャ氏。
フランスから専用の釜を会場に持ち込んで焼いています。
シュ-クルート
アルザスのキャベツワイン漬けです。ハムやソーセージと盛り合わせにしていただきます。
アルザスはフランスですが国境ゆえにドイツの影響を大きく受けているところが面白いですね。
こちらはアルザスの職人ではなく帝国ホテルプロデュースのフードコートにて。
他に田舎風ジャガイモのチーズがけなどを食べましたが、お味は帝国ホテルスタンダードで
特筆するところ無し。
■やっぱり一番はフランス人シャルキュトリー職人のお店！
寒空の中、50分並んだのに、運悪くちょうど私の前の人で惣菜は全部売り切れ！！
翌日奥さんが並び直して入手したのが次の品々。
（左）シャルキュトリー盛り合わせ
左から鶏のレバーパテ、東洋的なスパイスが特徴的な豚のリエット、アルザスのハム
塩加減とスパイス使いがさすがはフランスのシャルキュトリー職人！！
感嘆せずにはいられない逸品でした。
（右）アルザスのソーセージと燻製ポテト
ゴツゴツしてスパイスたっぷりのワイルドなソーセージが素晴らしい。
（左）サンドイッチ 左が鶏レバー、右が豚リエット
（右）キッシュも物凄く深い味わい。具材のキノコが香り高くシャキシャキ。
ケーキがこれまた素晴らしい！！
硬いカスタードのようなもの、ナッツ類とプルーン、ほのかにシナモンの香り
■その他のお店
（左）クレモンテーゼ？（限定品）とショソン・オ・ポンム
限定品はアルザスから来日した職人が作っていますが、購入は1人2個まで。
ルビアンの商品はいくつでも購入可能です。
（右）アルザスのチーズ 「モンドール」
エピセアの木箱に包まれたトロトロのチーズです。スプーンですくって食べます。
バケットやジャガイモとともに。
12月25日まで開催中です。