丸の内・東京国際フォーラムで開催中のストラスブールのマルシェ・ド・ノエル 2009へ
先日行ってきました。フランス国外では初開催だそうです。
フランスから職人たちが道具や材料を持ち込んで来日。
意外と店舗数が少なくそれほど品数はありませんが、本場の工芸品や食べ物が入手できますよ。
■フランスのシャルキュトリー職人・ジャッキー・シエグレール氏が来場
(右)アルザス風ホットドッグ
シャルキュトリーとは自家製のハム・ソーセージ・パテなどの惣菜を扱うテイクアウトの
お店。シャルキュティエのジャッキー・シエグレール氏自らが目の前で作ったサンドを
いただきました。どれも本場ヨーロッパの塩加減!左のリエットのサンドに挟んである
豚肉は何故かスパイス使いが中東を感じさせます。
たかが小さなサンドに500円もと思ったら大間違い!!
奥深い味わいは食べて納得の2品でした。さすが職人の技。
今回は試しませんでしたが、ソーセージのシュ-クルート添えも気になります。
■アルザス地方のパン
ストラスブールからパン職人が来日。会場には窯が無いのでLE BIHANが窯と工房を
提供しているそうです。特に右の写真のアルザスのお菓子「クロッカン」は見た目とは
対称的にラスクのようなサクッとした食感。私も奥さんも美味しさに感激しました。
左のバケットは先日ハンスホールベックで買ったレバーペーストを塗っていただきました。
何とこれはロシアのマトリョーシカなのです。
12月25日まで開催。もう少しいろんな物を調達に行こうと思います。来日した職人夫婦が作る
タルトフランべを狙っているのですが、人気が高いようで・・・。
一緒に飲めるホットワインも気になります。珍しい白ワインベースです。