先日、CECILさん夫婦と私たち夫婦の4人で南インド料理の人気店である
八重洲のダバ・インディアをディナータイムに訪問しました。
今回は「ダバ・セット ¥2,800」を注文。
べジ・ミールス
サンバル(手前)とラッサム(左の赤いスープ)、ポリヤル、野菜カレー2品、カード(ヨーグルト)
バスマティライス、パパド(煎餅)、プーリー(揚げパン)、チャトゥニー(インド式舐めもの)
万人受けする洗練されたミールスです。さすがはダバインディア。
ちなみにインド人はバスマティ米の上にサンバル、ラッサムなどをかけて
韓国のビビンバのようにグチャグチャに混ぜて食べるのがお好きなようです。
現地の食堂ではボーッとしていると周囲の親切なインド人に勝手に混ぜられてしまいますよ
今回、私もインド人の真似してしっかり混ぜてみました。
サンバルの豆の味わいやラッサムのトマトとタマリンドの酸味を個々に味わうのも
いいですが、混ぜる分量を変えて自分だけの黄金比率を見つけるのも楽しいですね。
最後はカード(ヨーグルト)をご飯にかけてヨーグルトライスにすると美味しいですよ。
■ミニ・ドーサは数種類から選べました
お好みのミニドーサ+ワダ サンバルとチャトゥニー付き
(右)オニオンドーサ
南インド出身の熟練したドーサ職人シェフが鉄板でジュワ~と焼いてました。
サンバルとチャトゥニーにつけて食べます。
(右)南インドのマドラスコーヒー
ミールスは今年の夏に南インドのチェンナイで食べたものと比べても遜色のない味で
大満足でした。
東京で現地の味に近い北インド料理にはなかなか出会えませんが、南インド料理は後発で
マーケットが成熟してきたためか?概してレベルが高いと思います。
(個人的に今まで食べたベスト オブ ミールスは南インドのティルチラパッリの
バスターミナル前の食堂で食べたもの。あれは最高でした。)
また、今回は「本日のシェフスペシャル」にハイデラバード・ビリヤーニーがあり、
とっても惹かれましたが注文せず。次回訪問する時もあるといいですね。
南インド料理 ダバ・インディア 東京・八重洲