毎月イタリア各州の料理を紹介してきた「まがーり」が、来月からは店名が
「エヴィーバ」に変わるとともに、月替わりの州にとらわれずに旬の素材を使った
イタリア田舎料理を出すスタイルに変更されるそうです。
月替わりの各州料理、最後となる州はローマのある「ラツィオ州」です。
今回は3人で訪問。
茨城豚のサルティンボッカ
脂がのって柔らかい地元茨城の豚にセージと生ハムをつけてソテーしたもの。
生ハムをソテーするのは勿体ない気がするのですが、これまた意外にも美味しいのです。
(左)ラツィオ州の料理ではありませんが、本日の黒板メニューのひとつがカラブリア州の
ロサマリーナ(しらすに唐辛子と塩を加わえてオイル漬けしたもの)
強い匂いとピリッとした辛さが特徴で独特のパンチがあります。
このペーストを塗ってクロスティーニでいただきます。
(右)パプリカと鶏肉のサラダ仕立て パプリカは今が旬です。
ラツィオ州といえばこの二つのパスタ!!
(左)ローマ名物カルボナーラ
日本のように生クリームは一切使いません。正統派に則ってグアンチャーレ(豚の頬肉)と
ペコリーノチーズを使用。玉子の黄身の美味しさが際立ちます。
(右)ブカティーニ アッラ アマトリチャーナ
穴あきのパスタ「ブカティーニ」 最初出会った時ははフォークで巻こうと思ってもピョンピョン
飛び跳ねるわで何だこの変なパスタは?と思ったものですが、本場ローマで食べて以来、
こちらも黒板料理 手打ちタリアテッレのトマトソース ハチノスとピーマン
■午前中は自転車
地元を自転車(BD-1)で走ったら、すっかり秋の空と景色でした。(大津川沿い・柏市増尾付近)
右は増尾のニッカウヰスキーを下ったところにある有人農家直売所で買った花束(100円)
他に大葉を茎ごと購入(100円) いったい何日分の大葉なんでしょうか?