■9W832(ジェットエアウエイズ) デリー16:55→チェンナイ19:35 エコノミークラス
サービスに定評のあるインドのエアライン、ジェットエアウエイズでインド南部の大都市
チェンナイ(旧マドラス)へ向かいます。飛行時間は約2時間40分。
デリーからチェンナイは東京-沖縄間よりも遠いので、国内線でもしっかりした機内食が出ます。
パニール(カッテージチーズ)とイドゥリーの組み合わせです。
イドゥリーとは南インドでよく見かける米の蒸しパンのようなもので、かなり酸っぱいです。
エコノミークラスでも食器は陶器製で、ナプキンもついています。
私たち夫婦はべジとノンべジを1個づつ予約していたのですが、キャビンクルーには夫婦で
べジ、ノンべジ別々というのが理解できないらしく、べジ2個を渡してきたので説明しましたが、
やっぱりなかなか理解してもらえませんでした。
チキンティッカとジャガイモとホウレンソウのティッキ
機内食のチキンティッカを侮る事無かれ。すこぶる美味で感動モノでした。
右のはジャガイモとほうれん草のべジハンバーグ(ティッキ)。こちらも旨すぎる。
トレイ奥の緑色の辛いソースをかけても美味しいです。
(左)オープンしたばかりのデリー・パーラム空港(国内線)新ターミナル
国内線は国際線ターミナルから約6kmのところにあるパーラム空港を使用します。
(滑走路をはさんで対岸)
市内からはアンバサダーのタクシーで400ルピーでした(A/C付き)
以前の国内線ターミナルは相当オンボロだったのですが、この新ターミナルビルの美しさには
驚きました。売店やレストランも充実。インドの空港とは思えません。
今のところ、ジェットエアウエイズやキングフィッシャー等がこのターミナルを使用しています。
IC等は古いターミナル発着なので要注意。
(右)デリーの国内線はオープンスポットから搭乗 B737-700
ジェットエアウエイズのエコノミークラスは総革張りシート。乗務員も笑顔でフレンドリー
で笑顔たっぷり。まったくインドらしくありません。今回はターバンを被ったシク教徒の
若いスチュワードが乗務してました。彼もスマートなサービス。
出発前にエコノミーでもウエルカムドリンクが配られます。今回はココナッツジュース。
(左)ジェットエアウエイズ機内誌
今やニューヨークや香港にも就航し、エアインディアを抜くほど勢いのあるエアラインです。
(右)フレッシュミントなど。 ケータリングはSQ系列でしょうか?(TAJ SATS)
SQのロゴが入ってます。
夜のチェンナイ空港に到着したB737-700。国内線はカマラジ・ターミナルです。
到着エリアを出るとロビーと駐車場は凄い人だかりです。
タクシーカウンターでバンをチャーターし、市内へ(45分・400ルピー)