夏の暑さに負けないようにと、今日は柏のペリカンハウスでブランチの会が行われました。
テーマはスリランカのホテルなどで味わう（外国人向け）朝食。
西洋とスリランカンの折衷スタイルが食欲をそそります。
その要素をペリカン流にうまく取り入れたのが今日のブランチです。
さて、どんなメニューでしょう？
かぼちゃのスコーン
クミンの効いたエスニックなスコーン。焼きたてが命のスコーンですが、お腹いっぱいで
邪道ですが1個だけ持ち帰りしちゃいました。
（左）パラタ（パラーンター、ポロタなど地方によって呼び名あり）が出てきました。
いわゆるインド亜大陸の渦巻きパンです。
チャイに浸して食べるのもいいですね。
（右）チャイ 現地スリランカで飲んだ紅茶よりも、やっぱりペリカンさんで飲む紅茶が
旨い！！いい茶葉はほとんどが輸出されてしまいます。
砂糖とティーマサラが添えられました。
（左）ペリカン流スリランカン・カレー
玉子、茄子、パプリカ、オクラ、ししとう等、夏野菜たっぷりが嬉しいペリカン流スリランカン
と西洋の折衷カレー。ランチで見かける奥のゼリー寄せ（鶏ササミ、グリーンピース、パセリ）
も大好物。美味しいんですよね。
（右）アナゴのパコラ （インド式天ぷら）
パコラ（インド式天ぷら）が大好きでインド・パキスタンのいろんな露店でつまむのですが、
オーナーのアナゴのパコラは絶品でした！！衣がサックッ、中はフワッ。
また食べたいですね。
（左）桃のインド・デカン高原産グアバ・コンフィチュール添え
コンフィチュールとの相性が素晴らしいの一言。デカン高原ではグアバも産出するのですね。
（右）ニルギリのアイスティー
バターケーキ、バナナのコンフィチュール
ニルギリのアイスティーがこんなに美味しいとは！！ペリカンさんのバターケーキは
いつもの高いクオリティ。
いつもと趣の違ったブランチの会。夏らしくてとっても満足でした。
ごちそうさまでした。
会場では以前メッセージをいただいた方にお声をかけていただきました。
趣味も驚くほどピッタリ。今後ともよろしくお願いします。
■帰り道
自転車（BD-1・小径車）で来たので、帰りは流山コース。
野菜直売所で今年最後のとうもろこし、みょうがをゲット。
ここのトウモロコシを求めて、お客さんがけっこうたくさん訪れてました。
蜂蜜直売所で地場の「野の花蜂蜜」とブルーベリーを調達。
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＜参考＞ スリランカで撮影した朝食（2009年7月）
スリランカのホテルで食べた朝食は、今日のペリカンさんの食事会のテーマにあるように
西洋とスリランカン折衷の朝食でした。
その中でも面白かったものをピックアップ。何とスリランカって鰹節を食べるんですよ！！
（左）ポル・サンボル（オレンジ色のもの）、ルヌミリス（容器に入ったもの）
スリランカ料理の代表的朝食メニュー。ココナッツ削り節、鰹節、ライムジュース、
赤唐辛子を混ぜて作るふりかけのようなもの。朝からとにかく辛い。
（右）ストリングホッパー
何とスリランカには麺料理もあるのです。
酸味のある米の麺。カレーやサンボルと一緒に食べます。
（左）ポル・サンボルのサンドイッチ
西洋とスリランカ折衷の面白い事例です。パンにバターやジャムではなくて
ポルサンボールを塗っています。スリランカ航空機内食（朝食）にて。
（右）パリプ（豆のカレー）
食卓の定番、豆カレー。上には干し魚がのっています。
他にキリ・ホディ（ピリ辛の黄色いスープ）も朝食の定番です。
（以上、4点はスリランカにて撮影 2009年7月）