アドボ(フィリピンを代表する煮込み)   マニラ | 世界の食卓  グルメ探求の旅

世界の食卓  グルメ探求の旅

エアラインスタッフの食べ歩き日記


世界の食卓  グルメ探求の旅-a1

豚のアドボ (豚や鶏肉をニンニク、酢、醤油、砂糖、唐辛子などで甘辛く煮込んだもの)

(68ペソ=約140円)


に漬けこんで肉を柔らかくするのがアドボの基本だそうですが、ここは

フードコート。作り置きをレンジでチンして提供しているためか、肉が硬い。

肉は豚、鶏が主流で、豚・鶏の両方使うこともあります←一度に両方使う料理って

あまり見かけないですね。でも、フィリピンには多い気がします。


様々なレシピが存在し、シチュー状のものもあれば、汁気を完全に飛ばしたものも

あります。残念ながら、このフードコートのはイマイチでしたが、ホテルで食べた鶏のアドボ

や帰りの機内食の牛のアドボはとっても美味しかったです。


世界の食卓  グルメ探求の旅-M13

機内食 ビーフのアドボ



付け合わせはパンシット・ビーフン(焼きビーフン)

レンジでチンのパンシットはダメですねえ。

タイでも思ったのですが、フードコートはあまり美味しくない。

素朴な現地食が食べたければ、現地人でごった返す安食堂を選ぶのが鉄則です。



世界の食卓  グルメ探求の旅-a2


フードコートへ入るにもセキュリティチェックがあるところが、さすがマニラ。



*******************************

KAMEY KAINAN 

マカティSMシューマートに入るフードコートにあるフィリピン料理店