ナイジェリア料理をつまみながら、ブログで交流のあるAyaさんのインド帰国報告会。
女性一人旅ながら、ちょっと困難?な私が出した「お題」まで達成してくれました。
大したもんです。
詳しいインド旅行の記事はAyaさんのブログ で。
オクラは世界共通語。アフリカでもオクラといいます。
シチューといってもナイジェリア風。干し魚やパームオイルなど独特のクセがあります。
シチューと一緒に食べるトーは雑穀を練り上げた、やや酸味のある餅。西アフリカの主食の
一つです。穀物を練った主食はアフリカで最もメジャーですが、国や土地によって
原料が違います。例えばウガンダではバナナを使ったり、コンゴではキャッサバ(マニオク)粉、
ナイジェリアではヤム芋を使ったりと。どれも似たり寄ったりであまり好きじゃないのですが、
そんな中でもトーは(他の主原料に比べれば)断然イケてました。
(左)オソ(Oso) サツマイモのフライ 象印のタスカービールのお供に。
(右)パテ(Pate) マリ料理
ロシアのピロシキが西アフリカに伝来。旧ソ連軍が同国に軍事援助をしていた冷戦時代に
ギルダービール (ナイジェリア・ラゴス製)
スタービールと並び西アフリカで広く支持されています。
欧州の技術指導で作られているようですが、やはり水の違いでしょうか?
なんとなくヨーロッパや日本のビールとは違うような。
ちなみに、現地では日本のように冷えたビールが出てくることはほとんどありません。
オーダーすると生ぬるいビールがでてきます。
今回のウエイター氏はモーリタニア人でした。日本に在留しているモーリタニア人って
どれくらいいるんでしょうか?
西アフリカ料理 カラバッシュ 東京・浜松町にて