2年ぶりに新宿の高級ロシア料理店「スンガリー」にやってきました。
ホールのスタッフの方がけっこう入れ替わったようで、ウクライナ人女性スタッフも
今回初めて見かけました。
ロシア料理といえばザクースカ(前菜)とウォトカ(ウオッカ)。
これがないと始まりません。
焼き茄子とチーズ、トマトの巻物(名前忘れました)
セリョトカ(ニシン7日漬け)
コールド・ヤズイック(牛タンの天塩漬け)
鹿とフォアグラのテリーヌ カシスソース
キャビア(オセトラ)と玉子のアソート
中央は鴨のパテ
(右)セリョトカ(ニシンの7日漬け)
塩辛いニシンはウオッカのお供にぴったり。
前菜に合わせたウオッカは「サハリンスカヤ」(40度)
良質なサハリンの水で作られた地酒です。ライ麦パンとともに。
*サハリンスカヤ・ウオッカの解説はまた後日。
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最近ルーブルの下落で日本人にとってはロシアを訪れやすくなりましたが、
ここ数年の物価上昇率は驚くべきものでした。
2007年にモスクワで食べたザクースカは何と1485ルーブル(8000円ほど)でした。