イタリアンも好きだけど、この日はイラニアンな気分(笑)
東京・日暮里にあるイラン・ウズベキスタン料理店「Zakuro」
テレビでも「日本一しんどいレストラン」として取り上げられたあのお店です。
そう、お客さんは全員、超ハイテンションなイラン人店長に合わせなければなりません(強制)
ディナータイムに入店したらエライことになります。
店内はイランスタイルで絨毯に座っておもてなし料理を楽しむ形式。
ランチの「しあわせコース¥1,000」は採算度外視で本当に次から次へと料理が
運ばれていました。店長が「ほら、がんばってね、もうすぐ次の料理が来るよ!」って
苦しそうなお客さんを追い詰めて?いました。ほんと、苦行ですなー。
お店で食べるのはヤバそうなのでkashiwanはテイクアウトという手を使いました(笑)
イラニアン弁当(野菜煮込み)¥500
500円とは思えないボリュームです。
バスマティライスは超大盛りで分量としては2人前程度(容器の底が深い)、野菜煮込み
ピクルス、イラン風サラダ(塩辛いカッテージチーズ入り)、お米の入ったラザニアのような
もの。これにナーンがつきます。全部食べたらお腹がはちきれそうです。
こちらはマトン&茄子バージョン(¥500)
深い味わいの煮込みです。マトンも巨大なのがごろごろ。
(右)極薄のイランのナーン
イランでは「ノーン」に近い発音です。インド・パキスタンとはまた違ったナーンを
楽しみましょう。イランで食べた時は冷えてるせいか、美味しいと思えませんでしたが、
最近はインドとはひと味違ったナーンに魅力を感じるようになりました。
(左)テイクアウトすると弁当の上にナーンが載せられた状態で渡されます。
(右)家でマトンと茄子の煮込みを温め直しました。スパイス使いが実に奥深い。
ナーンやバスマティに浸して食べましょう。
Zakuroのイラン料理は実に美味しいのですが、お店で食べる勇気が出ません(笑)
当分テイクアウトかな?
ちなみにランチタイムは店長もディナーよりはハイテンションじゃないようなので、
行くならランチが狙い目だと思います。イラン人のひとり客も普通に利用してました。
イラン・ウズベキスタン料理店「Zakuro」
JR日暮里駅徒歩3分 谷中銀座