【浙江料理】 創業160年の老舗 「楼外楼」   杭州       | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

孫文や魯迅も訪れた西湖のほとりにある杭州で最も有名な老舗料理店です。

中国八大料理浙江料理(杭州料理・紹興料理・寧波料理)がいただけます。
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東坡肉 13元  

せっかく杭州へ来たのでトンポーローの食べ比べをしました。見た目とは違い淡白な味

です。ここのも美味しいですが私たちにとっては天香楼のほうが好きです。



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生爆鱔背 48元


田ウナギの炒め物です。日本では馴染みのない食材ですが、中国の江南地方では

メジャーです。味はウナギというよりは「どじょう」に近いような気がします。

濃い目のソースと生姜で味付け。




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(左)宋姉魚のスープ 17元 

楼外楼の名物の一つ。桂魚と椎茸、金華ハム、生姜、葱などを煮込んだ

酸っぱいスープです。


(右)このパンに東坡肉を巻いて食べます



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(左)【寧波料理】 寧波酔魚干 18元  浙江省の沿海都市である寧波(Nimbo)は魚介が

                         有名。北海道の鮭とばのような味


(右)蟹粉郊外菜 72元   中国へ来たら青菜も必食です。これは蟹味噌のかかったもの。



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(左)西湖龍井茶 7元 

(右)上海蟹のようなものが店の入口に並べられてました


二人で総額208元(=約3300円)と高級店にしてはリーズナブルなのも中国本土の嬉しい

ところ。ここの名物である叫化童鶏(乞食鶏・蓮の葉や泥で包んだ蒸し鶏)を食べられな

かったのが残念です。隣のテーブルで食べてましたが本当に美味しそう。


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楼外楼の重厚な店内 窓からは西湖が眺められます。

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お店の外観


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楼外楼


中国浙江省杭州市孤山路30号