竹島奪回作戦案 | 朝倉新哉の研究室

朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

MSN産経ニュースから、竹島関連の記事を2つ。

国家戦略研究

>>>
竹島に大型埠頭と観光施設 韓国、実効支配強化へ構想
2011.11.24
韓国国土海洋省は24日、
日本固有の領土で韓国が不法占拠する竹島(韓国名・独島)に、
5千トンの旅客船などが接岸できる大型の埠頭(ふとう)兼用防波堤を建設する構想をまとめ、
基本設計を終えたと明らかにした。聯合ニュースが伝えた。
構想には海中観覧施設も含まれ観光地としての活性化を図るといい、
観光客の増加で実効支配を一段と強める狙いがあるとみられる。
ただ聯合ニュースは、日本との外交問題化などによって、
計画が実現するかどうかは断言できないとの見方も伝えている。(ソウル 加藤達也)


もう1つ

韓国の竹島構想 波力発電施設の建設も 2013年に着工へ
2011.11.25
韓国国土海洋省が進める竹島(韓国名・独島)での
大型埠頭兼用の防波堤や観光施設の建設構想の中に、
波の力や風力など再生可能エネルギーを利用した発電施設も含まれていることが25日、
同省の入札関連資料で分かった。

 25日付の韓国紙、東亜日報は発電施設について、
観光施設の下部に波力発電施設をつくり、必要な電力を供給する計画だと報道。
竹島の東西2つの島をつなぐ長さ200メートルの連絡道路を含め、
2013年に着工するという。

 また同資料によると、
防波堤の長さは、観光施設の建物部分を含め265メートルで、
現在ある船着き場との間に長さ136メートルの連絡橋も設ける予定。(共同)
>>>



ところで、福島県以外でも、放射性物質の処分には困っているようです。

1キログラムあたり8000ベクレル以下なら、埋め立て処分が可能ですが、

それ以上となると、埋め立てもできません。

以前の記事では、尖閣諸島や対馬に保管施設を作ったり、

メガフロートをたくさん作って、そこに保管しろ、と言いました。

それ以外にも、廃船にするタンカーや貨物船を譲り受けて、そこに保管する、

という方法も考えられます。

上記のような方法を、そのまま実行してもらってもいいのですが、

引用した記事のように、韓国が竹島の実効支配を強める挙に出ている以上、

対抗策として、奪回作戦をいくつか提案したいと思います。

第1案。

「放射性物質の保管設備を竹島周辺の海底に建設する」と発表することです。

放射性物質を”ガラス固化体”にして、ドラム缶などに詰め、海底に沈め、

周囲を柵などで囲み、海流などで、流れないようにする、

というものです。

この構想を発表しただけで、韓国人観光客は寄り付かなくなるでしょう。

竹島に駐留している韓国軍の兵士も逃げ出すかもしれません。

まあ、この案は、”イヤガラセ”のようなもので、実現するとは思っていません。


ガラス固化体とは…
原発から出る使用済みのプルトニウムを最終処分場に保管するために、作られるもので、
プルトニウム(などの放射性廃棄物)をガラスで固めたものです。
ガラスは、長い年月が経過しても変質しないため、放射性物質を閉じ込めておくのに
適しているだろう、と考えられているので、このような方法がとられることに
なっています。


第2案。

以前、韓国に石油備蓄基地を作る、という構想があることを紹介しました。

これを逆手に取って、竹島は日本海にあって、韓国本土より日本に近いので、

竹島に石油備蓄基地を作らせろ、と要求するのです。

韓国が建設しようとしている観光施設の予定地にまで、備蓄基地を作って、

竹島を、完全に日本の施設だけの島にしてしまうのです。
(現在すでにある韓国軍関連の施設以外は、という意味です)

備蓄基地には、保守点検要員を常駐させます。

この保守点検要員は、将来、憲法を改正し、武力奪回が可能になったとき、

奪回作戦要員に密かに交代させるためのものでもあるのです。

第3案。

上記の石油備蓄基地を作る、と言いながら、実は、放射性物質の保管施設を作ってしまう、

というものです。

韓国人観光客を寄せ付けない、韓国軍兵士が逃げ出すことを期待した案です。

兵士が逃げ出さなければ、第2案と同様に、憲法を改正して、武力奪回すればいいのです。


第3案も、ちょっとイヤガラセ的ですが、第2案は、現実的じゃないかと思います。


いずれにしても、ネックになるのは、憲法9条です。

国際紛争を武力で解決することを放棄しているわけですから、

こんなバカな規定はありません。

すぐにでも改正すべきです。

”国際紛争を武力で解決することを放棄”、

これは、侵略されても、反撃しない、と言っているのと同じです。

外国に対して、侵略してください、と言っているのと同じです。

日本国憲法が、平和憲法だなんて、とんでもない話です。

全く逆の”戦争憲法”です。


憲法を改正して、国際紛争を武力で解決できる、と定めないと、外国は遠慮なく侵略してきます。

その好例が竹島なのです。


憲法改正こそ、平和を保つ方法だ、と思った方はクリックをお願いします。
(できれば両方とも)

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政策研究・政策提言へ
にほんブログ村