[スター日記]サンダラパク⑥"お手洗いでチョコレートをこっそり食べる私は'食い意地王'"

[スター日記]サンダラパク①"あのー、何を間違ったんですか?"


[スター日記]サンダラパク②"聾唖で生きた時期には.."


[スター日記]サンダラパク③"フィリピンでネズミ・とかげ料理も.."


[スター日記]サンダラパク④"セクシー画報論議の真実は.."


[スター日記]サンダラパク⑤ YG入城期"ダラ,女優はどう？"



[アジア経済イム・ヘソン記者]新しく書く履歴書.

"最後に君が歌手として出来る可能性があるのか見る。 1ヶ月後、結果を持ってきて。"

試練の中から出れなかったサンダラパクに一筋の光が見え始めた瞬間だった。 ヤン・ヒョンソク代表が彼女に初めて最後のチャンスを与えた。

"一ヶ月間、死ぬほど練習しました。 私の姿を見守っていたCLとパクボム,ミンジがたくさんの助けてくれましたよ。 計画表を作って明け方まで練習しました。"

パクボムはサンダラパクに呼吸から発音,アクセントを与えなければならない部分まで一つ一つ教えた。 CLはサンダラパクの衣装を,ミンジは振付けを考えることを手伝った。

"当時、髪の毛の先から先まで私のすべての部分はメンバーたちが作りました。 その時が2008年春だったので,今回のチャンスを逃せば終わりだと思って本当に一生懸命やったと思います。"

ヤン代表は"初めて可能性を見た。 一緒に練習しろ"と言い、サンダラパクが歌手の練習生になるのを受け入れた。

"正直、私は歌手にすぐなれるものだと思ってました。 だが錯覚でした。 1年間、練習生生活をしました。 YGには練習生が総6人がいたがヤン代表はずっと苦心しておられたみたいです。 最も似合うグループをでしょうね。"

サンダラパクは1年の間、薄氷の上を歩いた。 'メンバーが6人になるのか,5人になるかもしれない'というヤン代表の発言にサンダラパクは緊張のひもを逃すことは出来なかった。 時間が流れるほどサンダラパクにもヒップホップが生活化して,メンバーたちと似ていった。






[写真=サンダラパクme2DAY]



2NE1で活発な活動をしている今,サンダラパクにとって練習生生活は最も大切な思い出の一部分になった。

"練習生の時期には小さいことでも感動して喜びもさらに感じました。 普通、練習生たちも誕生日やクリスマスには休みますよね。 だけど大部分の練習生たちは家ですることがなくて練習室に出て行きます。 誕生日ならみんなで一緒に祝って,トッポッキも買って食べます。"


もちろん良い思い出だけではなくてサンダラパクをはじめとしてメンバーたちにもつらかった思い出も多い。 特に体形管理をするためのダイエットでは'食い意地王'を作ったりもした。

"体形管理のせいで脂っこいものは絶対食べられませんでした。 食べないようにすればもっと食べたくなるでしょ。 メンバーたちにみつからないように海苔巻きを一本買って食べたりお手洗いでこっそりパンとチョコレートなどを食べたりもしました。"

サンダラパクは練習生の時期に最も思い出す食べ物で鶏のカルビを挙げた。 両親からお小遣をもらって通っていたサンドラパクに鶏のカルビは最も高い食べ物だった.

"お小遣いは少ないほうでした。 交通費を使ったら残るお金があまりありませんでした。 弟にご飯も買ってあげられなくて申し訳なかったんですよ。 私のお金で買って食べた中で最も高い食べ物は鶏のカルビだったんですよ。 去る2008年12月31日にメンバーたちと鶏のカルビを食べましたよ。(笑)"

他のみんなより遅く練習生になったという不安感の中で練習にだけ没頭したサンダラパクはいよいよ練習生の荷札を外した。

"幸運が訪れたようです。 昨年1月'プリティーボーイ'を録音しました。 その録音で私が大丈夫だったみたいです。(笑)ある日ヤン代表がミンジ,ボム,CL,私とこんな風に4人呼ばれると'お前たちCFを撮るから準備しなさい'とおっしゃったんです。 そのCFがロリポップでした。 その時初めて分かりました。 私が2NE1メンバーになったという事実を.."






▲サンダラパクのスター日記6回は3月17日午前8時にアジア経済新聞ホームページ(www.asiae.co.kr)で連載されます。